4話*君はだれ?*
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4話*君はだれ?*
齋藤飛鳥(森川くんは
すごく優しい人だった…
飲み物買ってきてくれたり…
傘を貸してくれた…
私の我が儘に答えてくれた…
良いやつだと思ってた…
可愛い新人の子が入ってきて
あいつの目の色が変わった…
ニヤニヤしている…
嫉妬ではない…はず…
だけど…もやもやが消えなかった…
素直になれない私…
君は私をどう思っているの…?
やっぱり…素直で可愛い子の方が良いのかな…?
何回も勇気を出して…
好きな人が居るのかとか…
彼女が居るのか…とか…
聞こうとしたけど…
気持ちとは違う言葉が出てくる…
素直になれない自分が嫌いになる…
それでも君は優しく受け止めてくれた…
どうせなら…嫌いになって欲しかった…
一人の時間が好きだったのに…
君に出会って…少しずつ変わっている自分がいる…)
森川 純:…んー…
齋藤飛鳥:何うなだれてるの?
森川 純:…んー…
新作の飲み物考えてって…
店長から言われてて…
何が良いかなぁって…
あんまり難しいと皆作れないから…
簡単で美味しくて人気が出そうな物はないかなぁって…
齋藤飛鳥:ふーん…
頑張って…
森川 純:何が良いと思う?
齋藤飛鳥:…えっ…
森川 純:好きな飲み物って
イチゴミルクとバナナシェイクだけ?
齋藤飛鳥:…だけってことはないよ…
森川 純:じゃあ、何が好き?
齋藤飛鳥:森川が作るものだったら…なんでも…
森川 純:…えっ…
今なんて言った…?
齋藤飛鳥:やだ!
1回しか言わない
森川 純:俺が作るものだったらなんでもって言った?
齋藤飛鳥:聞こえてるじゃん
森川 純:意外と可愛いとこあるんだな…
齋藤飛鳥:意外とは余計だよ
森川 純:ごめん…
その答えじゃさ…参考にならないよ…
齋藤飛鳥:もう知らん
森川 純:ごめん
齋藤飛鳥:バナナシェイク
サービスしろ
森川 純:わかったよ…
俺がおごるよ
齋藤飛鳥:じゃあ考える…
それはいつまで?
森川 純:1週間後には完成して店長に試飲してもらう…
齋藤飛鳥:わかった…
森川 純:考えてくれるの!
齋藤飛鳥:良いのが見つかれば…
森川 純:ありがとう!
齋藤飛鳥(森川くんのために…
何かできることをやろう…
素直じゃない私…
言葉より行動で…
しっかり伝えよう…)
齋藤飛鳥(森川くんは
すごく優しい人だった…
飲み物買ってきてくれたり…
傘を貸してくれた…
私の我が儘に答えてくれた…
良いやつだと思ってた…
可愛い新人の子が入ってきて
あいつの目の色が変わった…
ニヤニヤしている…
嫉妬ではない…はず…
だけど…もやもやが消えなかった…
素直になれない私…
君は私をどう思っているの…?
やっぱり…素直で可愛い子の方が良いのかな…?
何回も勇気を出して…
好きな人が居るのかとか…
彼女が居るのか…とか…
聞こうとしたけど…
気持ちとは違う言葉が出てくる…
素直になれない自分が嫌いになる…
それでも君は優しく受け止めてくれた…
どうせなら…嫌いになって欲しかった…
一人の時間が好きだったのに…
君に出会って…少しずつ変わっている自分がいる…)
森川 純:…んー…
齋藤飛鳥:何うなだれてるの?
森川 純:…んー…
新作の飲み物考えてって…
店長から言われてて…
何が良いかなぁって…
あんまり難しいと皆作れないから…
簡単で美味しくて人気が出そうな物はないかなぁって…
齋藤飛鳥:ふーん…
頑張って…
森川 純:何が良いと思う?
齋藤飛鳥:…えっ…
森川 純:好きな飲み物って
イチゴミルクとバナナシェイクだけ?
齋藤飛鳥:…だけってことはないよ…
森川 純:じゃあ、何が好き?
齋藤飛鳥:森川が作るものだったら…なんでも…
森川 純:…えっ…
今なんて言った…?
齋藤飛鳥:やだ!
1回しか言わない
森川 純:俺が作るものだったらなんでもって言った?
齋藤飛鳥:聞こえてるじゃん
森川 純:意外と可愛いとこあるんだな…
齋藤飛鳥:意外とは余計だよ
森川 純:ごめん…
その答えじゃさ…参考にならないよ…
齋藤飛鳥:もう知らん
森川 純:ごめん
齋藤飛鳥:バナナシェイク
サービスしろ
森川 純:わかったよ…
俺がおごるよ
齋藤飛鳥:じゃあ考える…
それはいつまで?
森川 純:1週間後には完成して店長に試飲してもらう…
齋藤飛鳥:わかった…
森川 純:考えてくれるの!
齋藤飛鳥:良いのが見つかれば…
森川 純:ありがとう!
齋藤飛鳥(森川くんのために…
何かできることをやろう…
素直じゃない私…
言葉より行動で…
しっかり伝えよう…)