1話*すごい人*
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1話*すごい人*
森川 純(西野さんと出会ったのは、高校1年の秋だった…
パティシエの勉強するために
週一で近所のケーキ屋さんに通っていた俺
突然、やけにケーキが美味くなった
店長とは顔見知りで
聞いたところによると
すごい腕の人が入ったらしい
それが西野七瀬さんだった)
西野七瀬:ガトーショコラとショートケーキ
お待たせしました。
森川 純:ありがとうございます。
これ、めっちゃ美味いですよね!
なんか急に前のと味が変わって…
何を変えたのか…全然わからなんですよね…
西野七瀬:ガトーショコラは
隠し味にコーヒーをちょっと入れて
大人な味に仕上げてます。
ショートケーキは、ただクリームの硬さを変えただけです。
森川 純:えっ…!
西野七瀬:あ…えーと…
その2つ、私が作ったので…
森川 純:えっ!
そうなんですか!!!
若いのに…こんな美味いもん作れるなんて…
俺はまだまだだな…
西野七瀬:毎週来てくれてますよね…?
森川 純:はい!
パティシエになるのが夢で…
色んなケーキ屋さん回ったりしてて…
でも、ここのケーキが1番好きなんです。
誰もが懐かしいって思える味というか…
いつか、こういう店を持ちたいなぁって…
店長:純くん、良いこと言ってけれるじゃない…
小さい頃からずっと俺の店に来てくれてるもんな…
こんな大きくなっちゃって…
(店長はとても暑苦しい人で
すぐ泣く…でもそんな店長のケーキが俺は1番好きだった)
森川 純(西野さんと出会ったのは、高校1年の秋だった…
パティシエの勉強するために
週一で近所のケーキ屋さんに通っていた俺
突然、やけにケーキが美味くなった
店長とは顔見知りで
聞いたところによると
すごい腕の人が入ったらしい
それが西野七瀬さんだった)
西野七瀬:ガトーショコラとショートケーキ
お待たせしました。
森川 純:ありがとうございます。
これ、めっちゃ美味いですよね!
なんか急に前のと味が変わって…
何を変えたのか…全然わからなんですよね…
西野七瀬:ガトーショコラは
隠し味にコーヒーをちょっと入れて
大人な味に仕上げてます。
ショートケーキは、ただクリームの硬さを変えただけです。
森川 純:えっ…!
西野七瀬:あ…えーと…
その2つ、私が作ったので…
森川 純:えっ!
そうなんですか!!!
若いのに…こんな美味いもん作れるなんて…
俺はまだまだだな…
西野七瀬:毎週来てくれてますよね…?
森川 純:はい!
パティシエになるのが夢で…
色んなケーキ屋さん回ったりしてて…
でも、ここのケーキが1番好きなんです。
誰もが懐かしいって思える味というか…
いつか、こういう店を持ちたいなぁって…
店長:純くん、良いこと言ってけれるじゃない…
小さい頃からずっと俺の店に来てくれてるもんな…
こんな大きくなっちゃって…
(店長はとても暑苦しい人で
すぐ泣く…でもそんな店長のケーキが俺は1番好きだった)