7話*応え*
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7話*応え*
森川 純:んー…んー…んーーー…
(コンペが終わって落ち着いたのは良いけど…
一つ大きな問題を抱えていた…
それは…山下への応え…
誰にも相談できない…俺…
どうする…)
???:森川先輩…
森川 純:…はい…?
梅澤美波:…森川先輩…
美月にまだ返事してないんですよね…
どうしてですか…?
森川 純:…どうして…と…言われましても…
コンペで忙しかったから…
梅澤美波:そのまま応えないなんて
ないですよね…
森川 純:それは絶対ない!
ちゃんと応えは伝えるよ…
梅澤美波:今、正直な気持ち
どんな感じですか?
美月には言わないので…
森川 純:…怒らないで聞いてくれる…?
梅澤美波:…はい…
森川 純:山下のことは…
ほかの後輩より特別だとは思ってる…
いつも俺のそばに居てくれるし…
支えにもなってるのは確か…
でも…多分…
妹として…特別なんだと思う…
梅澤美波:…やっぱりそうですか…
美月も気づいてる感じでした…
ケーキ屋さんの西野さんが好きなんですよね…?
森川 純:…えっ…
梅澤美波:応えが決まってるなら
早く伝えてあげてください。
美月がかわいそうなんで…
恋は傷つくものですよ、先輩っ
森川 純:梅澤…
そうだよな…
山下に失礼だよな…
こんな待たせたら…
梅澤美波:美月が傷ついたら
私たちが慰めるんで…
大丈夫です…
先輩は悔いのない恋をしてください!
森川 純:…ありがとう…
山下は良い友達持って幸せだな…
梅澤美波:森川先輩、お父さんみたいですね…笑
森川 純:お…お父さん…
梅澤美波:じゃあ、ちゃんと美月に気持ち伝えてくださいね!
森川 純:うん…
(まさか…後輩に背中を押されると思わなかった…
だっせぇな俺…
つくづく自分が嫌になった…
もっと強くなろう…
もっと大人になろう…)
森川 純:んー…んー…んーーー…
(コンペが終わって落ち着いたのは良いけど…
一つ大きな問題を抱えていた…
それは…山下への応え…
誰にも相談できない…俺…
どうする…)
???:森川先輩…
森川 純:…はい…?
梅澤美波:…森川先輩…
美月にまだ返事してないんですよね…
どうしてですか…?
森川 純:…どうして…と…言われましても…
コンペで忙しかったから…
梅澤美波:そのまま応えないなんて
ないですよね…
森川 純:それは絶対ない!
ちゃんと応えは伝えるよ…
梅澤美波:今、正直な気持ち
どんな感じですか?
美月には言わないので…
森川 純:…怒らないで聞いてくれる…?
梅澤美波:…はい…
森川 純:山下のことは…
ほかの後輩より特別だとは思ってる…
いつも俺のそばに居てくれるし…
支えにもなってるのは確か…
でも…多分…
妹として…特別なんだと思う…
梅澤美波:…やっぱりそうですか…
美月も気づいてる感じでした…
ケーキ屋さんの西野さんが好きなんですよね…?
森川 純:…えっ…
梅澤美波:応えが決まってるなら
早く伝えてあげてください。
美月がかわいそうなんで…
恋は傷つくものですよ、先輩っ
森川 純:梅澤…
そうだよな…
山下に失礼だよな…
こんな待たせたら…
梅澤美波:美月が傷ついたら
私たちが慰めるんで…
大丈夫です…
先輩は悔いのない恋をしてください!
森川 純:…ありがとう…
山下は良い友達持って幸せだな…
梅澤美波:森川先輩、お父さんみたいですね…笑
森川 純:お…お父さん…
梅澤美波:じゃあ、ちゃんと美月に気持ち伝えてくださいね!
森川 純:うん…
(まさか…後輩に背中を押されると思わなかった…
だっせぇな俺…
つくづく自分が嫌になった…
もっと強くなろう…
もっと大人になろう…)