11話*ただの友達*
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
11話*ただの友達*
白石麻衣:純くん、花火楽しみだね!
森川 純:プレミアム席だから
すごい近いと思うよ!
白石麻衣:やったー!
福引当てるなんてすごいね!
森川 純:俺的には肉が食いたかったんだけどなぁ…
でも、白石と花火見に来れたから良かった!笑
白石麻衣:…恥ずかしいじゃん
????:麻衣?
(白石が繋いでいた手を離した)
????:麻衣だよな?
久しぶりじゃん!元気?
白石麻衣:悠馬くん…
高橋悠馬:急に居なくなるから心配したんだぞ…
元気そうでよかったよ
白石麻衣:なんで…
なんでここにいるの…?
(白石の声が震えていた…)
高橋悠馬:俺…麻衣を追って来たんだけど…
中々探しても会えなくて…
(高橋が俺の存在に気づく)
高橋悠馬:…彼氏…出来たんだ…
白石麻衣:えっ、あ…友達だよ…
ただの友達…
彼氏なんかいらないし
興味ないよ…
森川 純:…えっ…
高橋悠馬:そっか…
あのさ…
(突然、白石がその場から走り去ってしまった…
明らかに泣いてた…
ただの友達…
彼氏いらない…
その言葉が…俺の心に刺さって来た…
追いかけなきゃ…)
森川 純:すみません!
高橋悠馬:あっ、えっ…?
麻衣…連絡先聞こうと思ったのにな…
森川 純:どこ行っちゃったんだよ…
若月佑美:森川くん?
慌ててどうしたの?
森川 純:あ、若月!
白石見なかった?
若月佑美:見てないけど…
なんかあったの?
森川 純:そっか…
説明すると長くなるから
とりあえず…あとで!
白石見つけたら連絡して!
若月佑美:わかった…
(みんなに連絡して呼びかけよう…)
森川 純:白石…
帰っちゃったのかな…
まだ…悠馬ってやつのこと…
好きなのかな…
ピリリッピリリッピリリッ
森川 純:若月からだ…
もしもし?
若月佑美:まいやん、見つけたよ
話は聞いた…
裏の公園に居るから来て
森川 純:良かった…
ありがとう…
無事で良かったぁ…
(安心したら足の力が抜けて
その場に座り込んだ…
ただの友達…
彼氏いらない…
その2つの言葉が…どうしても心に残っていて
公園に向かいたいけど…
怖くて…立ち上がれなかった…
でも…行かなきゃ…
若月にも申し訳ないし…
重たい足取りで…公園へ向かった…)
白石麻衣:純くん、花火楽しみだね!
森川 純:プレミアム席だから
すごい近いと思うよ!
白石麻衣:やったー!
福引当てるなんてすごいね!
森川 純:俺的には肉が食いたかったんだけどなぁ…
でも、白石と花火見に来れたから良かった!笑
白石麻衣:…恥ずかしいじゃん
????:麻衣?
(白石が繋いでいた手を離した)
????:麻衣だよな?
久しぶりじゃん!元気?
白石麻衣:悠馬くん…
高橋悠馬:急に居なくなるから心配したんだぞ…
元気そうでよかったよ
白石麻衣:なんで…
なんでここにいるの…?
(白石の声が震えていた…)
高橋悠馬:俺…麻衣を追って来たんだけど…
中々探しても会えなくて…
(高橋が俺の存在に気づく)
高橋悠馬:…彼氏…出来たんだ…
白石麻衣:えっ、あ…友達だよ…
ただの友達…
彼氏なんかいらないし
興味ないよ…
森川 純:…えっ…
高橋悠馬:そっか…
あのさ…
(突然、白石がその場から走り去ってしまった…
明らかに泣いてた…
ただの友達…
彼氏いらない…
その言葉が…俺の心に刺さって来た…
追いかけなきゃ…)
森川 純:すみません!
高橋悠馬:あっ、えっ…?
麻衣…連絡先聞こうと思ったのにな…
森川 純:どこ行っちゃったんだよ…
若月佑美:森川くん?
慌ててどうしたの?
森川 純:あ、若月!
白石見なかった?
若月佑美:見てないけど…
なんかあったの?
森川 純:そっか…
説明すると長くなるから
とりあえず…あとで!
白石見つけたら連絡して!
若月佑美:わかった…
(みんなに連絡して呼びかけよう…)
森川 純:白石…
帰っちゃったのかな…
まだ…悠馬ってやつのこと…
好きなのかな…
ピリリッピリリッピリリッ
森川 純:若月からだ…
もしもし?
若月佑美:まいやん、見つけたよ
話は聞いた…
裏の公園に居るから来て
森川 純:良かった…
ありがとう…
無事で良かったぁ…
(安心したら足の力が抜けて
その場に座り込んだ…
ただの友達…
彼氏いらない…
その2つの言葉が…どうしても心に残っていて
公園に向かいたいけど…
怖くて…立ち上がれなかった…
でも…行かなきゃ…
若月にも申し訳ないし…
重たい足取りで…公園へ向かった…)