6話＊気になる人＊


白石麻衣(私は高2だけど、何故か推薦で生徒会長になることになった
責任重大で、最初声がかかった時は引き受けるか躊躇したけど…
自分を変えたい、自信をつけたい
強くなりたいって思って
引き受けることした…

ある日先生が転校生を連れて生徒会室にやってきた


男の子と女の子
聞けば同じ学年で隣のクラスだと言う

それが純くんとなぁちゃん)


森川 純:よっ…


西野七瀬:よろしく！七瀬って言います！


白石麻衣:よっ…よろしく！笑

(純くんが手を出したところ
なぁちゃんに手を止められた
この時すぐにわかった
なぁちゃんは純くんのことが好きだと


2人を見ていて、少し懐かしくなった…
私もちょっと前までそんな人が近くに居たから…


ある日
純くんが
突然生徒会室にやって来た

隣の陶芸部のお皿割りにビックリしていた)


ガシャン、パリーン、ガシャン


森川 純:白石さんっ！！

大丈夫！？！？


白石麻衣(すごく心配してくれて、すごく優しくて
ちょっとドキッとした…

もっと純くんを知りたくなった…
私は純くんを見つけると
目で追うようになっていた…)