目次

• その１「幽霊ちがい」

  人生をかけた大きな目標を叶えるため、忍術学園のくノ一教室に入った墓場生まれ、墓場育ちの霊媒師、墓乃上みつよ。しかしなかなかうまくいかず、落ち込んで泣いているところを優しい幽霊が慰めてくれた。そんな素敵な幽霊に一目惚れするも、彼は自分は幽霊ではなく学園の教師だと言い出して……という回。

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• その２「取り憑き愛」

  出張帰り、いつものように日陰ぼっこをしようと裏山に行った斜堂先生。するとそこには泣いているくノ一教室の生徒が。付き添って話を聞いていると、「なんて優しい幽霊さん！」と勘違いされてしまい……という回。
  「（その１）幽霊ちがい」の斜堂先生目線。

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• その３「お箸仕草」

  食堂で食事することを避けている墓乃上。斜堂先生が話を聞くと、「正しいお箸の持ち方が分からないから恥ずかしい」と言うので教えてあげることに……という回。

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• その４「幽霊さわぎ」

  （アニメ１７期５０話『森の中の別荘』に墓乃上がいたら、という設定）
  立ち退きに応じてくれないポルトガル人を引っ越しさせるため、「幽霊役になって脅かして協力してほしい」と利吉さんから頼まれた斜堂先生。幽霊に関してなら「助っ人」がいる、と墓乃上を紹介して……という回。

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• その５「六道さんがやってきた！の段」

  墓乃上の保護者だと名乗る謎の男、「六道輪廻」が学園へやってきた。が、幽霊に育てられたという墓乃上に人間の保護者がいるはずがない、と不思議に思う斜堂先生……という回。

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• その６「付け焼刃の人（１）」

  霊媒師としての評判が上がり、毎日仕事が忙しくなってしまった墓乃上。学園での勉強、訓練、霊媒師としての仕事、という過労に倒れて頭を強く打ってしまう。そのショックにより、「墓乃上」の記憶はなくなり、かつて墓場に君臨していた「幽霊たちのお嬢さま」に戻ってしまい……という回。

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• その７「付け焼刃の人（２）」

  明るくて素直だった「墓乃上」の記憶を失くし、人間を嫌う「幽霊たちのお嬢さま」に戻ってしまった墓乃上。彼女を心配して見守ってやりたいが、一向に人間への警戒心が弱まる気配がない。そこで斜堂先生はある賭けに出るが……という回。

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• その８「付け焼刃の人（３）」

  自分が学園で人間と共同生活をしている「墓乃上」だったと知ってしまった人間嫌いの「幽霊たちのお嬢さま」
  今の自分とは相反する生き方を選んだもうひとりの自分、「墓乃上」を受け入れられないが……という回。この話は今回で完結です。

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• その９「六道さんがやらかした！の段（１）」

  苦手な男装の授業で補習を受けないといけない墓乃上と、霊媒師として大切な妖刀を賭博の賭けに出し、負けて取られてしまったという六道。そこで斜堂先生は補習も兼ねて、「男装をした上でその刀を取り返す」という課題を墓乃上に出し……という回。

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• その１０「六道さんがやらかした！の段（２）」

  嫌味な成金息子を演じて賭場に入ることに成功した墓乃上と、そんな息子の従者を演じてサポートする斜堂先生。墓乃上には必勝の策があるようだが……という回。

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