澪→レイ
王騎軍と合コン(王騎、騰、録嗚未)
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それぞれ食べたいものを頼もうってことになったんだけど、どうやらここでもトラブル?が起きる
なんでも、彼ら3人はあまり食べなれていないものばかりということで私たちのおすすめで選んだものばかりになってしまったが、まぁ彼らもそれでいいならいっかとスルーした
きっと体つきからして、マッチョだしタンパク質がどうの〜とかであまり居酒屋とか行かないのかも?
うん、きっとそうだ
そうこう考えを巡らせてるうちにオシャレな居酒屋というのもあり少し値段も高め&街外れということもありあまり混んでなく料理が簡単なものから次々運ばれてくる
ところで私はさきからなんで自分を無理やり言い聞かせてるんだろうと思ったが、奇妙な音が聞こえてそちらに目をやる
ファルファルファルファルファルファルファルファル…
「あ、あの!」
ルイがその音を出してる主に話しかける
「そのファルファル?って音なんですか?どこから鳴ってるんですか?」
「おやァ?騰、不思議な場所に来てから十月ほどになりますが腕が落ちませんねェココココ」
「ハッ、腕が訛ってはなりませぬゆえ、スーパーという所へ行って肉を買いこの小さなナイフ、や包丁という剣のようなもので鍛錬しておりました」
「いや俺は普通にギコギコした方が早いと思うけどな」
なんかツッコミどころ満載だけど何から聞けばいいのだろうか…
『好奇心で聞いてしまうんですけど…王騎さん達はどこの人なんですか?それともそう言う設定なんですか?』
ファルファルさん…間違えた、騰さんのファルファル音含めそれぞれの手が止まる
「私たちに興味があるのですかァ?澪」
『そりゃもう不思議な方々だなって思いますよ』
そういうと王騎さんはココココっとニワトリみたいに笑う
「そうですねェ…私共も正直未だに信じられませんが、隠すものでもないので教えましょう」
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