澪→レイ
王騎軍と合コン(王騎、騰、録嗚未)
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頼んだはいいけど…
なんかよくわかんないけど、なんでかこの人達カニ汁の蓋に日本酒注ぎはじめたんだけど…
『あのー…それ、いつもやってるんですか?』
聞いてみた
「それ?それとはなんですかァ?」
あ!もしかしてボケなのかもしれないしね
自分たちの図体が大きくて私たちが明らかにビビってるからこの人達なりにきっと場を和ませて笑わせてくれようとしてるんだ
うん、そうに違いない
『あ、いえ!なんでもないです、どうぞ飲んでください』
「その前に名前っ、自己紹介してなかったですよね」
ルイがそういうとミユも、あ!そうそう!と私から、ルイ、ミユ、相手3人の順に自己紹介を回そうとしたところ
「ちょっと聞きたいんだが、自己紹介ってなんだ?」
とツッコミ担当ぽい人が聞いてきた
んーそうか、ツッコミ担当ではなかったのか…ボケの方だったのかな…
『私が見本になりますね!私の名前は澪、歳は26歳アラサーに片足突っ込んでます』
「私はルイ、歳は澪と同じ26!優しくて包容力もあって経済力もある男性がタイプです!」
「次は私ね、名前はミユ、歳は2人とおなじ26歳、結婚を前提に付き合える大人な男性を探してますっ」
女子グループが自己紹介を終える
「なるほど…名と年齢、一言加えればいいのですねェ?ならば私は王騎、年齢…ですか、多分あなたたちの倍までは行きませんがそれぐらいだと思いましょう、中華統一を目指してます、ねぇ?騰」
ブフォーっとミユがお水を吹いたのはなかったことにして次に進む
「ハッ、私の名は騰、年齢はわからんが王騎様とそんなに変わらんだろうと思う、因みに録嗚未は今日来るはずだった友人の1人だ」
騰さん?が言い終わるとすかさずツッコミが入ってきた
「おい!だから俺もいるんだよ!!ったく、俺の名は録嗚未だ、年齢は俺も知らんが気持ちは誰よりも若いと思ってる」
ふむ、やっぱりツッコミ担当だね
「えーと、それじゃあ乾杯しましょうか?」
ルイが言う
「乾杯…最近学びましたよォ、良いでしょう、乾杯、しましょう」
「「「「「『かんぱーい!』」」」」」
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