澪→レイ
他の誰かと笑わないで
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「あ!やっときた!!!遅いから適当に色々持ってきちゃったよ!おばちゃんにあんたの名前でツケといたから後で払ってきてね!」
「ごめんって!今日は色々あって遅くなっちまったんだよ!しっかしどんだけ食うんだよお前は…」
「はいはい、言い訳と褒め言葉はいいから早く食べよ!」
そう言うと
いただきまーすと良い食べ始める私に続いて、いや褒めてねぇし、今月は節約しないといけねーな…なんて口をとんがらせてた彼も頂きますといいガツガツ食べ始めれば、うまい!!と笑顔になるので釣られて私も笑顔になる
ご飯代は賃金から引かれる訳じゃなく、屋台のようになっていて色々なものがよりどりみどり置かれていて
その日の気分で量や物を自分で選べるし本当に最高なんだよね
それに人のお金で食べてるもんだから、幸せこの上ない
「ん〜!美味しい〜!」
「お前のその笑顔だけはほんと可愛いのにな!」
「うるさい!!いつも可愛いですー!」
他愛ない会話をしつつ食べ進めるこの感じも嫌いじゃない
「ふぅ〜!おいしかったぁ!
もうお腹いっぱいで食べられない〜…」
「あ!お前こんな所で寝るなよ!?
また俺が部屋まで連れてかなくちゃいけなくなるだろ!」
寝るな寝るなー!って言いながら私を揺さぶる
「もう!寝ないってば!じゃあ私はお風呂はいって寝るから!じゃあね!」
ご馳走様〜っていいながら手をヒラヒラ振ってその場を後にする
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