主≠監。
split card【fake】
Please input the ur name.
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ト……ッ、……」
「ん……?」
「ッ…め……イキたい……から、はやく舐めて……名無しのクリ、はやく……ッ」
「ふーん?イキたい……?今もずっと胸舐められてるだろう?なら乳首でイケばいいんじゃないか?こいつらにねだってイカせてもらえよ」
「ちが…う……ッ、クリでいきたい……トレイの舌…、トレイのクリぺろで……いくのが好き、だから……ッ――」
「、……フフ、そうか……。相変わらず…お前はえっちで、素直で……いい子だよ……ン」
「!!……ッ……――」
卑猥な蜜の溜まった谷底へ堕ちることが怖いなら、はじめから強請れるわけもない……。
恥辱と引き換えに声を上げた名無しの願望は、確かにトレイへと届いていた。
フェイクが上半身を愛でるそれも変わらず、再び胸を集中的に攻めれば、同時にトレイが名無しの芽を摘んだ。
焦らしも躊躇も一切なし……。
表皮を捲って強かに舌先でころがして、織り交ぜられた吸引行為に漏れる嬌声にはもう、哀色は含まれていなかった。
「あ……ッ、はぁ……んぉ、……ひ、ッ……」
トレイは名無しの肌とショーツのあいだに手を突っ込み、そこで甲を固定しながら陰部を弄っていた。
締め付けもしっくりきていたのだろう……時々撫で擦る様子が、舐陰の最中でもとても楽しそうにみえた。
舐めながら含ませた表情は、ここに自らのものを挟んでもきっと楽しいだろうと一考する企みのそれ。
後ろの極細いタンガ部分でやっても悦は得られるに違いないと、その口元はにやついていた。
「あ、あ……トレ…ぃ……きもちいい…ッも……いきそ……!あ……」
「チュ……ん、いいぞ……おもいっきり達けよ、名無し……達って、たっぷり飲ませてやれ……ほら。欲しがってるだろう?お前のマン汁……俺もあとで舐めるから」
「?!っ……や…んぁ!と、……トレイ…ッ……」
名無しは再び三点を同時に攻められて、すぐにでも果てそうな状態にあった。
そして頂点に手が届きかけた時、胸元に居たフェイクの片割れが初めて口を開き、本体さながらの物言いで先端を刺激していた。
ただの分身、話すことをしないと思っていたのは彼女の早とちりだろう。
フェイクたれども一応は明確な意思があることも改めて分からされると、全身に走る快楽がまた増したような気がして、名無しは目尻に快感ゆえの涙を滲ませた。
その日、名無しが初めて絶頂を迎えたのは、その直後のことだった。
が……。
「!!あ……いく、トレイ……舐め……ぃ、……好い…あんッ!」
「ン……」
「っ……もうだめ…!あ……っく、いくイク……イクぅ―――ッ!!…―――いや……ッ!!あっ……、ひ……もうやだ…やめ……またイ、……ッ―――」
彼女の全身がぴくぴくと何度も跳ね、ベッドが軋んでも、三枚の舌の動きが止むことは暫くなかった。