主≠監。
I'll get even!!
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「も……分かった、から……!!まって……脱い、……付け……!ッひぃ……」
「はは……めちゃくちゃ美味そう。お前のココ、相当熱持ってるんだろうな……みるみる溶けていやらしい……」
「あ…あ……だめ…変にな……」
「いただきます」
「とれい……トレイ…ッ……――ッ!」
名無しの身体に散々塗りたくった、クリームの少なくなったふたつ目もまた、ひとつ目同様にトレイの喉奥へと消えていった。
彼の空いた手が当たり前のように箱に伸びたのを見ていた名無しは、その挙動にいま一度唾を飲み込む。
それは確実に自分にとって気持ちが好いコトで、トレイにとっても愉快でたまらないものだろう……そもそもが部屋に入った時点で、すべてにおいて約束されているのだから。
だとしても未知の経験に肩が竦み、腰が引け、つい逃げたくなってしまうのもまた、女性らしいとトレイは内心思っていた。
ただ腰骨にかかるショーツを指でクイ、と引っ張って脱がせ、陰部を露わにさせる。
そんな何度もされてきたことに緊張感を覚える名無しの表情は、どこまでもトレイを煽っていた。
トレイは箱の中からみっつ目である、生地の薄い最後のシューを手に取ると、また唇で口金を作った。
そしてそこから絞れたクリームを名無しの陰部へと垂らすと、充血した実ごと口含み、彼女の嬌声を部屋に響かせた。
「ん……ちゅる…―――」
「ひ……ひぁ…、ああ……きもちいい……ぃ…ッ、トレ……」
それは全身の力が抜け落ちるほどきもちよかった。
けれどシーツを掴む手の力だけは確かで、名無しはベッドのそれを強かに握り締め、何度も左右に頭を振り続けた。
「ハァ……ふふ、トロットロだな……名無しのクリ、甘くて美味い。一生舐めていられるな」
「ひッ……んぐ…ッ……ぅ…」
「――……ああ……けど、マン汁と混ざると少ししょっぱいかもな……まあどのみち美味いよ。すごくえっちな味だ……フッ」
「ト……!あ…あ……っ」
天井に撥ねかえり、降り注ぐようにして聞こえる自分の声音が恥ずかしくてたまらなかった。
それでも声を殺すことなど不可能だった。
ただの舐陰がこれほどまでに研ぎ澄まされていたように感じたのは、きっと名無しにとって初めてのことだったのだろう。
口に含めるものがただ身体の一部に塗られているだけなのに。
おかしな成分なんて絶対入ってなどいないのに。
もったりとした冷たい黄色まじり、その乳白色に包まれただけで、そしてそれを温かな舌で舐られただけで、気が狂いそうだった。
「らめ……すご……いい…、きもちいい……あっ…剥かないで……トレイ…舌えっち……きもちいよぉ……やめて……ッ」
「ン……お前さっきもキモチイイって言ったよな……?襞も入口も随分ひくついてるが……まさかもうイクのか?」
「トレ……、ふ……んぅぅ……」
「……イキそうになってるよな?そのカオは……フフッ」
トレイは名無しの足をおもいきり開かせ、少し臀部を浮かせながらそれを垂らしていた。
名無しの入口が驚きでひくつけば、連動してクリームもいきもののように動いているのは少しシュールだったけれど、それさえ卑猥と置き換えられるほど彼も研ぎ澄まされていた。
丁寧な舐めも時折強引にすれば、それはまるでスクリューのように舌が回される。
甘味補正が効いている分、トレイはいつまでだって舐陰を続けられた。
「ア…!あ……ッひぃ、んん……」
クリームがなくなれば再び絞るだけ……。
熱の広がる内腿や陰唇にも塗りたくれば、その度に腰が浮く名無しの姿は、下からいやらしい光景を見ることが出来た。
特に赤々と勃起した芽を啄ばみ、舌先で強く刺激すればその反応は凄まじく、視線を変えればシーツに流れる透明と黄色のコントラストは極上だった。
疼く入口も指はおろか、猛りさえも即刻ぶち込んでやりたいとトレイに思わせるほどには、卑猥に……そして物欲しげにひくついている。
だからこそ、そう思った彼が自らをまだ名無しに沈めなかったあたり、それは狂宴が続く兆しにもとれた。