『雪の下』シリーズ

雪の下、記憶だけ残していなくなってしまった「アライさん」のその記憶を処理するアライさんの話なのだ。完結したのだ。
下にいくほど新しいのだ。

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  • 雪の下

    2020-03-02
    記憶の奥底、雪の下、誰もいないはいいろの場所。

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  • 半解凍

    2020-03-02
    半解凍されかけたそれは最も危険な記憶なのだ。

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  • アライさんは三人目だから

    2020-03-03
    今日も今日とて罪悪感なのだ。

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  • 雪融けの夢

    2020-03-03
    若干前向きな回なのだ。他のアライさんがいてよかったのだ。

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  • 洗濯機

    2020-03-04
    そのスライドは洗濯機のように、冬、夏、夜、ぐるぐる、ぐるぐる。

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  • 夢が現実

    2020-03-21
    アライさんには夢が現実なのだ。

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  • 雪の下、夏が来る

    2020-07-31
    残り三ヶ月。

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  • 反復

    2020-08-13
    繰り返しの中、時は過ぎるのだ。

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  • 金属は冷たいのだ

    2020-09-06
    スライドは■いろなのだ。

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  • そして秋は来なかった

    2020-09-12
    そしてアライさんは秋を永遠に拒絶したのだ。

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