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なんだか最近ものすごく視線を感じる。
ふと顔を上げると決まって彼女と目が合うのだけれど、俺と彼女はクラスが同じってだけで話したことがあるわけでもなし何の接点もない。
しかも目が合った瞬間に逸らされてしまう。
なんだろう?と首を傾げてみても何も思い当たらず、それなのにチラチラ俺を見てくるんだから気持ち悪いったらない。
次第にそれはエスカレートしてきて、視線に気付いた俺と目が合うと彼女は照れ臭さそうにニヤリと笑うようになった。
…コワイ
気持ち悪いを通り越してコワイんだけどつい彼女を見てしまうのはアレだアレ。
こわいもの見たさ。
あぁ怖い、けれど何かに負けて(彼女の発する念力かもしれない)彼女を見てしまう俺は多分色んな意味でかなりヤバイと思う。
その笑顔怖すぎるから間違っても告ってこないで欲しいと思う俺は酷い男だろうか。
目を逸らされるのは照れからじゃないって気づこうね
title by 確かに恋だった
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