まず楽士ルートの話。
メインのストーリー自体はほとんど楽士と一緒に戦う場面を作っただけって感じでした。ラストで帰宅部を一人で相手するのはドキドキでしたね。笙悟強キャラ感でてたけどスキルshoot属性だからカウンター持ちの主人公に速攻でボコられるんですよね……足グキ先輩が首グキ先輩に……
エンディングは救いがない感じだったけどDLCのせいで私服で卒業式出ててちょっと笑いましたw
楽士は帰宅部と似てる武器でもスキルの性能はいろいろ変えてあって面白かったです。ウィキッドが意外と優秀。
キャラクターシナリオも遊び心があって面白かったです。ソーンのあれは既にクリア済みでやるとうわーってなる。あとスイートPとstorkが楽士の中では常識人枠というwシャドウナイフ、あなた疲れてるのよ……

戦闘システムの話
前作では敵とレベル差あると攻撃が全く当たらなかったのですが、今作では緩和されていてレベル差15ぐらいあっても戦えるようになりました。ラクちん。
ボス楽士は少し強くなってるかも？気のせい？
前作から大幅な変更が加えられたのが鳴子なのですが、これでは鳴子の個性が死んでるのではと少し疑問。まあ私も使いこなせてなかったんで変更して正解なのかもしれないですね。
スキルの発動時間がある程度固定されてたり、待機系のスキルがなくなったりして前作よりコンボが決めにくくなった部分があります。コンボ評価やチェイン表示もなくなっていて残念。この辺は前作の方が良かったかもですね。
戦闘のキャラ同士の掛け合いは全組み合わせ用意されてるっぽいです。主人公と各キャラとの掛け合いは好感度Maxになると変化するのが必聴です。

その他前作との違い
wireは質問がたくさんあってキャラにいろいろな事が聞けるようになりました。彩声に男主人公で好きな異性のタイプ聞くとブロックされかけますw維弦は相変わらず全部ひらがな。かわいい。
たまにレアな質問があるみたいなのですがホントにレアでまだ笙悟にしか聞けてないです。
一般生徒のトラウマクエストは表層トラウマと深層トラウマが一つになってて、500人制覇しやすい反面、プロフィールが前作では少しずつ真実が見えてくるやつが一気に見れるようになるので、カリギュラ独特の秘密を暴く感じがなくなっていて残念。
追加要素は良かったのですが、システム面ではvita版に劣るところがあるかも。あと個人的に途中に入るアニメーションは前の方が好きです。

カリギュラがまたグラフィックが綺麗になって追加要素も増えて遊べて楽しかったです。楽士達の掘り下げも良かった。続編出て欲しいけど同じキャラでまた新しい話っていうのは難しいかなぁと。キャラすごく好きなんですけどね。新作、期待してます！