07 水鉄砲
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「見てくださいジェジェさん、水鉄砲です!」
「……」
ジェジェの反応が薄かったからか、胡桃はあれれと首を傾げた。
「これに聖水を入れれば、自衛くらいにならなるんじゃないかと思って。結構遠くまで届くんですよ。」
「……必要ない」
「えぇー?ないよりはあった方が良いですよ。」
そっけない一言に、胡桃は落ち込んでしまった。たぶんジェジェは、「この店にいる限りは自分達が守ってあげられるから必要ない」って意味で言ってるんだろうなぁ。
でも俺たちはいつでもここにいるわけではないし、きっと彼女もいつまでもここにはいない。
「……」
ジェジェは胡桃の抱える水鉄砲を、凄い形相(と、言っても顔はほとんど見えない)で睨みつける。いくら嫉妬のサーヴァンプだからって、水鉄砲に嫉妬するのはどうなんだ?
「……」
ジェジェの反応が薄かったからか、胡桃はあれれと首を傾げた。
「これに聖水を入れれば、自衛くらいにならなるんじゃないかと思って。結構遠くまで届くんですよ。」
「……必要ない」
「えぇー?ないよりはあった方が良いですよ。」
そっけない一言に、胡桃は落ち込んでしまった。たぶんジェジェは、「この店にいる限りは自分達が守ってあげられるから必要ない」って意味で言ってるんだろうなぁ。
でも俺たちはいつでもここにいるわけではないし、きっと彼女もいつまでもここにはいない。
「……」
ジェジェは胡桃の抱える水鉄砲を、凄い形相(と、言っても顔はほとんど見えない)で睨みつける。いくら嫉妬のサーヴァンプだからって、水鉄砲に嫉妬するのはどうなんだ?