☆ウィズ

黒いシルクハットと燕尾服、赤いマントが特徴的。あとモノクル(右目)
青みがかった黒髪で瞳の色は黄色。

一人称は｢ミー｣
二人称は｢ユー｣
ランプキンのことは｢ラン｣と呼ぶ。
語尾は｢～デス｣｢～マス｣など片仮名敬語で時々英語を交えて話す。
常にオーバーリアクションで常にテンション高め。
見た目はマジシャンだがピエロのような性格で陽気。
ひょうきんで常に笑ってる。表情豊か。
子供っぽいところもあるが、変なところで意外としっかりしている。

自称「女王の遺志を継ぐ者」で、ハルカンドラの血を引く能力者を集めて王国を復活させようと目論んでいる。
だが能力者がなかなか現れないために計画は一向に進まない。
一時期は力を欲するあまり残忍な性格だった。
今でもまれに外道な面がチラチラしている。
一人になるのは抵抗がないが、孤独になるのは嫌い。

得意魔法は『創造』で、現段階では“無”から“有”を生み出すことができる唯一の存在。
本気を出せば今のところ魔法使いの中では一番魔力が強い。
(だがあまり戦闘向きではない)
魔法を利用してマジシャンとして金稼ぎをしている時期もあった。
また、魔法無しで透明になることができる。

……というか、本来の姿が透明で実体がない。
彼の正体は魔力の塊に意思が宿った存在。
魔法でヒトの器を作り出しているに過ぎず、それ故に本物の人との違いに苦悩することも。
男の姿をしているが女の姿にもなれる。
食事も本来は必要ないはずだが、ランプキンと生活を共にしているうちに最近は習慣になっている。

重度のマゾ。
ある日ランプキンに叩かれてからＭが開花。
ダークマインドに支配されていた時に本格的に目覚めてしまった。
ただし放置プレイだけは嫌い。

現在はペパーミントパレスで生活している。
意外と家事が好き。
特に定職に就いているわけではないが、時々暇つぶしに働いてみたりすることも。