Do You Love Me......?
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☆ダークマター→カービィの場合☆
「おい、カービィ。
一つ聞きたいことがある」
「なに?」
「貴様は……我に好意を持っているのか?」
その瞬間、何故かカービィは吹き出した。
そのまま腹を抱えて笑い始める。
我は一体何がそんなにおかしいのかわからず、困惑するばかりだった。
「あー、笑った!腹筋痛い!」
「おい……こっちは真剣に聞いているんだぞ……」
「だって、なんでそんな堅苦しいの!」
思い出し笑いでもしているのか、また楽しそうに笑いだす。
カービィが楽しそうで何よりだが、我としては早く答えが聞きたいのだが。
「あのね、好きじゃなかったらこんなふうに会いに来たりしないよ」
彼女はそう言いながらふわりと笑った。
それを見ると胸が疼き、何故か直視できなくなる。
言ってる本人も照れているのかその頬はわずかに紅潮していて、非常に、その、なんというか……
「可愛い」
「ハッ!?」
まさに思っていたことを言われて、我は変な声を出してしまった。
まさか声に出してしまっていたのか、と胸がバクバクして変な汗が出そうになる。
「うん、なんかマターのそういうとこって可愛いよね」
「は……?」
生まれてこのかた可愛いとは初めて言われた。
ちなみにそう言われる心当たりは全くない。
故にどう返事をするべきなのかわからない。
礼を言うべきなのか、それとも「我は男だ」と怒るべきなのか……。
「そうやってあたふたするマター、ボク好きだよ」
クスクス笑いながらカービィはそう言う。
……よくわからないが、好きだと言ってくれているのならそれでいいか。
だが言っておくが、我なんかよりお前の方がよっぽど可愛いと思うぞ。
END
「おい、カービィ。
一つ聞きたいことがある」
「なに?」
「貴様は……我に好意を持っているのか?」
その瞬間、何故かカービィは吹き出した。
そのまま腹を抱えて笑い始める。
我は一体何がそんなにおかしいのかわからず、困惑するばかりだった。
「あー、笑った!腹筋痛い!」
「おい……こっちは真剣に聞いているんだぞ……」
「だって、なんでそんな堅苦しいの!」
思い出し笑いでもしているのか、また楽しそうに笑いだす。
カービィが楽しそうで何よりだが、我としては早く答えが聞きたいのだが。
「あのね、好きじゃなかったらこんなふうに会いに来たりしないよ」
彼女はそう言いながらふわりと笑った。
それを見ると胸が疼き、何故か直視できなくなる。
言ってる本人も照れているのかその頬はわずかに紅潮していて、非常に、その、なんというか……
「可愛い」
「ハッ!?」
まさに思っていたことを言われて、我は変な声を出してしまった。
まさか声に出してしまっていたのか、と胸がバクバクして変な汗が出そうになる。
「うん、なんかマターのそういうとこって可愛いよね」
「は……?」
生まれてこのかた可愛いとは初めて言われた。
ちなみにそう言われる心当たりは全くない。
故にどう返事をするべきなのかわからない。
礼を言うべきなのか、それとも「我は男だ」と怒るべきなのか……。
「そうやってあたふたするマター、ボク好きだよ」
クスクス笑いながらカービィはそう言う。
……よくわからないが、好きだと言ってくれているのならそれでいいか。
だが言っておくが、我なんかよりお前の方がよっぽど可愛いと思うぞ。
END