春季発情期注意報
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「ん……」
甘く、唇から全身を溶かされるように口付けられる。
「ん……んぁ……ぅ」
「……その声、反則」
キスだけでどうにかなりそう。
優しく押されて、ばふんっ、とベッドに背中から堕ちた。
覆い被されて、また口付けられる。
さっきとは違い、やや貪るような……。
熱い舌がボクの舌を絡めとり、口内を犯す。
全身が熱くなって、頭がぼうっとして痺れる。
でも頭の隅の方で、若干の違和感を覚えていた。
いつもの彼とは違い、今日はやけに性急に求めてくる。
切羽詰まっているようにすら見える。
よっぽど溜まっているのかな?
彼の手が滑り、ボクの服のボタンにかかった。
ボクは咄嗟にその手首を掴み、止めていた。
「まだ……夜じゃないよ……?」
そう、今はまだ日中。
シャワーも浴びてない。
「夜まで待てない……今すぐ、カービィが欲しい……」
ドロッチェがこんなことを言うなんて珍しい。
まるでお酒を飲んだように、少し火照っているのがすごく色っぽくて、目が離せなくなる。
見つめてくる目はひどく甘く、低く囁く声に甘い毒が仕込んであるみたいに、ボクの耳から脳を甘く犯す。
「駄目、か?」
そんな目で哀願されて、断れるわけがなかった。
「ん……しょーがないなぁ……」
掴む手を離してあげた。
……満更でもなかったしね。
そんな気持ちを知ってか知らずか、ドロッチェはクスリと笑い、一番上のボタンを外した。
「……愛してる」
「ボクも……」
これから目眩く、甘い世界が始まろうとしたとき――
「兄貴ーーーっ!!
助けてッス!!なんか身体が熱いッス!!病気ッスか!?」
珍しいサングラスを外したスピンの乱入により、それは呆気なく壊された。
「…ったく、なんだよ?
これからお楽しみタイムだってのによ。」
ドロッチェが不満そうにボクの上から退いた。
スピンはすごいタイミングに来てしまった、エラいこっちゃ、と顔を赤く染めた。
「いやっ、あのっ、スミマセン邪魔して!!」
「まあ、それはいいとして。
……どうしたんだ?
身体、おかしいのか?」
「なんか、全身暑くって……」
よく見てみると、情事を見たから顔を赤くしただけではないみたい。
熱でもあるのだろうか、と思ったけどそれも違うみたい。
スピンがいつもとは違う雰囲気を纏っているのに気付いたのは、目を見たときだ。
チョコレート色の彼の瞳が、なんというか……色っぽかった。
……どこか、さっきまでのドロッチェと似た感じがする。
「それで……」
「それで?」
スピンは少し躊躇うように目を泳がせ、少し俯いた。
「ムラムラします」
吹いた。
比喩表現とか抜きで吹いた。
一方ドロッチェはほぅ、と少し意外そうな、だけど真剣な顔をしている。
「ムラムラ……性欲があるってことか?」
「よ、よくわからないけど、そんな感じ……?」
「ヤりたいとかあるか?」
「えぇっ!?
そ、そうなんすかね?
スミマセン、よくわからないッス……。」
ボクは必死に笑いを堪えていた。
二人はすごく真剣に話し合っていたけど、端から見たらシュールなだけだ。
「大丈夫だ、病気なんかじゃない。
それは発情期だ。」
「ええっ!?」
驚いたボクとは対照的に、意外にスピンは「な、なるほど」と恥ずかしそうにしつつも落ち着いている。
……なるほどで済む問題なの!?
「え、発情期って、どういうこと?」
あれ、話してなかったか?と不思議そうな顔をするドロッチェ。
聞いてないよそんなの!!
「簡単に言うと、春と秋にちょーっとだけ性欲が強くなってしまうんだ。」
なるほど、と合点がいく。
どうやら彼らチューリン族には、そういう動物的本能が残っているみたい。
今は春、もしかして……
「そ、オレも絶賛発情期。」
ニッコリと笑うドロッチェ。
なるほど、それであんなに性急だったんだ!
「しっかし、スピンがかぁ……本当にキミ、でかくなったな……」
感慨深そうにうんうんと頷き、今夜は赤飯だ!!と喜ぶドロッチェ。
女の子にとっての初潮みたいなものなのかな……?
スピンはなんだか恥ずかしそうだけど。
なんだか息子の成長を喜ぶ良いお父さんみたい。
「そ、それでこういうときにはどうすればいいんスか?」
「ああ、ならヤれ。
それが一番手っ取り早い。」
……前言撤回、そんなアドバイスするお父さんいないから!
スピンもポカーンとしてるし……
「キミのその顔なら外歩けば簡単に捕まえられると思うぞ。」
「嫌ッスよそんなの!!
初めては好きな人とするって決めてるんッス!!」
そっか、スピン童貞なのか。
でもそういう信念持ってるのは良いと思うよ。
……ところで自分から暴露してる自覚あるのかな?
「……まあ、真面目に答えるとドクに言え。
多分ストロンも時期に入ってるだろうからもう薬作ってあるだろ。」
「……ストロンもなるんだ。」
あの人も男なんだから当たり前なんだろうけど、イメージが湧かない……。
「普段全く相手にしないからな。
時々ゲイなんじゃないかと心配になるが。」
「この時期だけはストロンも女性を相手にするんッスよ。」
……もっと想像つかないよ!
そしてドロッチェ失礼すぎる!
「でも勿体無いな、キミの顔なら余裕で見つかるだろうに」
たしかにそれはボクも思った。
普段から可愛いけど、今のスピンは顔は幼いのに色気があって…不均衡で危うい感じに、不覚にもボクもちょっとだけ惹かれる。
ボクですらこうなのだから、街で出逢った女性なんて、ホイホイついていってしまうだろう。
「それ遠回しに歳上ウケの良い童顔てことッスよね?
嫌ッスよ、そんな荒れた性活。
昔の団長じゃあるまいし…」
そこまで言って、しまったと言うように口を塞いだけど時すでに遅し。
ボクははっきり聞いちゃったよ。
「いいい、今のは過去の話ッスよ!!
そうカービィと出会うもっと前の!!
今は全くそんなことないッスから!!
昔と比べたら逆に心配になゴンッ
あんまりフォローになってないフォローをしたスピンの頭に、ドロッチェの鉄拳が堕ちた。
すごく……痛そう……。
「……ドクに……薬……頼むッス……」
「おーおー、ついでにいっそ引っこ抜いてもらえばいいんじゃないか?」
フラフラと部屋から出ていくスピンに、輝くような笑顔で言い放つドロッチェ。
でもボク知ってる、こんな顔してる時のドロッチェはメチャクチャ怒ってるよ!
ちょっとスピンが憐れ……。
「まったく、スピンの野郎……
ごめんな、あんまり聞いて気持ちのいいことじゃないよな……」
「……」
笑顔で「大丈夫だよ」と言おうとしたのに、ぷいとそっぽを向いてしまった。
こんなんじゃ可愛くない。
ドロッチェの過去の女関係がそれなりにアレだったのは知ってたし、何しろあの見た目だから女の人たちが放っておくわけがない。
でも、いざ聞いちゃうとショック。
頭じゃわかってるんだ。
さっきスピンが言っていたのはもう過去のことで、今のドロッチェはちゃんとボクだけを見ているって。
でも、どうしても過去を気にしちゃう。
こういうのって重たいってことぐらいわかってるのにね。
「……今もそうなの?」
「ん?」
「今も、女の人見たらムラムラするの?」
「……発情期の時は、しないって言ったら嘘になる。」
ズキッと胸が突かれたように痛む。
……ボクは何を期待していたのだろう。
しないって言ってほしかったんだ。
でもよく考えたらそれは本能であって、ドロッチェの意思でどうにかなるものじゃないんだよね。
いくら彼女だからって、それに不満を持つなんて図々しい。
自己嫌悪に苛まれて俯いた。
「でも、オレがシたいとか、そう思うのはキミだけ。」
驚いて顔を上げると、ドロッチェが真剣な顔でボクを見ていた。
真っ直ぐに向けられた金の瞳に捉えられる。
「言い訳に聞こえるかもしれないが……なんと言えばいいんだ……だから……女性を見ると、カービィのことが頭に浮かぶというか……」
焦りながら一生懸命言葉を選んで伝えようとするその姿に、胸がキュンとする。
「気にしてないよっ」
なんだか気にしてるのが馬鹿らしくなってきちゃった。
こんなに一生懸命フォローしてくれようとしてるんだもん。
まだ心配そうな顔をしているドロッチェにギュッと抱きついた。
「ねえ、今はボクだけでしょ?」
「当たり前だ」
間髪入れずに答えてくれる。
だからいいんだ、今更気にしたってしょうがない!
「そうだぞ。
過去は変えられないが……これからはずっと、カービィだけ。」
「えっ、ボク口に出してた?」
驚いた、口に出してたつもりじゃなかったのに。
「いいや。
でもわかるさ、何考えてたかくらい。」
そういうところも可愛いんだけどね、とボクを押し倒すドロッチェ。
「……そういえばドロッチェは薬飲まないの?」
「ああ」
「なんで?」
「苦いのやだし。」
「そんな理由!?」
「まぁそれは半分冗談として。
……別にカービィがしたくないなら飲むけど?」
ニヤニヤと笑うドロッチェ。
わかってるくせに意地悪!
「……ボクだって、したいよ」
春はまだ終わらない。
春季欲情注意報
「ちなみに今のオレはスーパー絶倫タイムだから」
「なっ、ちょっ……!?」
甘く、唇から全身を溶かされるように口付けられる。
「ん……んぁ……ぅ」
「……その声、反則」
キスだけでどうにかなりそう。
優しく押されて、ばふんっ、とベッドに背中から堕ちた。
覆い被されて、また口付けられる。
さっきとは違い、やや貪るような……。
熱い舌がボクの舌を絡めとり、口内を犯す。
全身が熱くなって、頭がぼうっとして痺れる。
でも頭の隅の方で、若干の違和感を覚えていた。
いつもの彼とは違い、今日はやけに性急に求めてくる。
切羽詰まっているようにすら見える。
よっぽど溜まっているのかな?
彼の手が滑り、ボクの服のボタンにかかった。
ボクは咄嗟にその手首を掴み、止めていた。
「まだ……夜じゃないよ……?」
そう、今はまだ日中。
シャワーも浴びてない。
「夜まで待てない……今すぐ、カービィが欲しい……」
ドロッチェがこんなことを言うなんて珍しい。
まるでお酒を飲んだように、少し火照っているのがすごく色っぽくて、目が離せなくなる。
見つめてくる目はひどく甘く、低く囁く声に甘い毒が仕込んであるみたいに、ボクの耳から脳を甘く犯す。
「駄目、か?」
そんな目で哀願されて、断れるわけがなかった。
「ん……しょーがないなぁ……」
掴む手を離してあげた。
……満更でもなかったしね。
そんな気持ちを知ってか知らずか、ドロッチェはクスリと笑い、一番上のボタンを外した。
「……愛してる」
「ボクも……」
これから目眩く、甘い世界が始まろうとしたとき――
「兄貴ーーーっ!!
助けてッス!!なんか身体が熱いッス!!病気ッスか!?」
珍しいサングラスを外したスピンの乱入により、それは呆気なく壊された。
「…ったく、なんだよ?
これからお楽しみタイムだってのによ。」
ドロッチェが不満そうにボクの上から退いた。
スピンはすごいタイミングに来てしまった、エラいこっちゃ、と顔を赤く染めた。
「いやっ、あのっ、スミマセン邪魔して!!」
「まあ、それはいいとして。
……どうしたんだ?
身体、おかしいのか?」
「なんか、全身暑くって……」
よく見てみると、情事を見たから顔を赤くしただけではないみたい。
熱でもあるのだろうか、と思ったけどそれも違うみたい。
スピンがいつもとは違う雰囲気を纏っているのに気付いたのは、目を見たときだ。
チョコレート色の彼の瞳が、なんというか……色っぽかった。
……どこか、さっきまでのドロッチェと似た感じがする。
「それで……」
「それで?」
スピンは少し躊躇うように目を泳がせ、少し俯いた。
「ムラムラします」
吹いた。
比喩表現とか抜きで吹いた。
一方ドロッチェはほぅ、と少し意外そうな、だけど真剣な顔をしている。
「ムラムラ……性欲があるってことか?」
「よ、よくわからないけど、そんな感じ……?」
「ヤりたいとかあるか?」
「えぇっ!?
そ、そうなんすかね?
スミマセン、よくわからないッス……。」
ボクは必死に笑いを堪えていた。
二人はすごく真剣に話し合っていたけど、端から見たらシュールなだけだ。
「大丈夫だ、病気なんかじゃない。
それは発情期だ。」
「ええっ!?」
驚いたボクとは対照的に、意外にスピンは「な、なるほど」と恥ずかしそうにしつつも落ち着いている。
……なるほどで済む問題なの!?
「え、発情期って、どういうこと?」
あれ、話してなかったか?と不思議そうな顔をするドロッチェ。
聞いてないよそんなの!!
「簡単に言うと、春と秋にちょーっとだけ性欲が強くなってしまうんだ。」
なるほど、と合点がいく。
どうやら彼らチューリン族には、そういう動物的本能が残っているみたい。
今は春、もしかして……
「そ、オレも絶賛発情期。」
ニッコリと笑うドロッチェ。
なるほど、それであんなに性急だったんだ!
「しっかし、スピンがかぁ……本当にキミ、でかくなったな……」
感慨深そうにうんうんと頷き、今夜は赤飯だ!!と喜ぶドロッチェ。
女の子にとっての初潮みたいなものなのかな……?
スピンはなんだか恥ずかしそうだけど。
なんだか息子の成長を喜ぶ良いお父さんみたい。
「そ、それでこういうときにはどうすればいいんスか?」
「ああ、ならヤれ。
それが一番手っ取り早い。」
……前言撤回、そんなアドバイスするお父さんいないから!
スピンもポカーンとしてるし……
「キミのその顔なら外歩けば簡単に捕まえられると思うぞ。」
「嫌ッスよそんなの!!
初めては好きな人とするって決めてるんッス!!」
そっか、スピン童貞なのか。
でもそういう信念持ってるのは良いと思うよ。
……ところで自分から暴露してる自覚あるのかな?
「……まあ、真面目に答えるとドクに言え。
多分ストロンも時期に入ってるだろうからもう薬作ってあるだろ。」
「……ストロンもなるんだ。」
あの人も男なんだから当たり前なんだろうけど、イメージが湧かない……。
「普段全く相手にしないからな。
時々ゲイなんじゃないかと心配になるが。」
「この時期だけはストロンも女性を相手にするんッスよ。」
……もっと想像つかないよ!
そしてドロッチェ失礼すぎる!
「でも勿体無いな、キミの顔なら余裕で見つかるだろうに」
たしかにそれはボクも思った。
普段から可愛いけど、今のスピンは顔は幼いのに色気があって…不均衡で危うい感じに、不覚にもボクもちょっとだけ惹かれる。
ボクですらこうなのだから、街で出逢った女性なんて、ホイホイついていってしまうだろう。
「それ遠回しに歳上ウケの良い童顔てことッスよね?
嫌ッスよ、そんな荒れた性活。
昔の団長じゃあるまいし…」
そこまで言って、しまったと言うように口を塞いだけど時すでに遅し。
ボクははっきり聞いちゃったよ。
「いいい、今のは過去の話ッスよ!!
そうカービィと出会うもっと前の!!
今は全くそんなことないッスから!!
昔と比べたら逆に心配になゴンッ
あんまりフォローになってないフォローをしたスピンの頭に、ドロッチェの鉄拳が堕ちた。
すごく……痛そう……。
「……ドクに……薬……頼むッス……」
「おーおー、ついでにいっそ引っこ抜いてもらえばいいんじゃないか?」
フラフラと部屋から出ていくスピンに、輝くような笑顔で言い放つドロッチェ。
でもボク知ってる、こんな顔してる時のドロッチェはメチャクチャ怒ってるよ!
ちょっとスピンが憐れ……。
「まったく、スピンの野郎……
ごめんな、あんまり聞いて気持ちのいいことじゃないよな……」
「……」
笑顔で「大丈夫だよ」と言おうとしたのに、ぷいとそっぽを向いてしまった。
こんなんじゃ可愛くない。
ドロッチェの過去の女関係がそれなりにアレだったのは知ってたし、何しろあの見た目だから女の人たちが放っておくわけがない。
でも、いざ聞いちゃうとショック。
頭じゃわかってるんだ。
さっきスピンが言っていたのはもう過去のことで、今のドロッチェはちゃんとボクだけを見ているって。
でも、どうしても過去を気にしちゃう。
こういうのって重たいってことぐらいわかってるのにね。
「……今もそうなの?」
「ん?」
「今も、女の人見たらムラムラするの?」
「……発情期の時は、しないって言ったら嘘になる。」
ズキッと胸が突かれたように痛む。
……ボクは何を期待していたのだろう。
しないって言ってほしかったんだ。
でもよく考えたらそれは本能であって、ドロッチェの意思でどうにかなるものじゃないんだよね。
いくら彼女だからって、それに不満を持つなんて図々しい。
自己嫌悪に苛まれて俯いた。
「でも、オレがシたいとか、そう思うのはキミだけ。」
驚いて顔を上げると、ドロッチェが真剣な顔でボクを見ていた。
真っ直ぐに向けられた金の瞳に捉えられる。
「言い訳に聞こえるかもしれないが……なんと言えばいいんだ……だから……女性を見ると、カービィのことが頭に浮かぶというか……」
焦りながら一生懸命言葉を選んで伝えようとするその姿に、胸がキュンとする。
「気にしてないよっ」
なんだか気にしてるのが馬鹿らしくなってきちゃった。
こんなに一生懸命フォローしてくれようとしてるんだもん。
まだ心配そうな顔をしているドロッチェにギュッと抱きついた。
「ねえ、今はボクだけでしょ?」
「当たり前だ」
間髪入れずに答えてくれる。
だからいいんだ、今更気にしたってしょうがない!
「そうだぞ。
過去は変えられないが……これからはずっと、カービィだけ。」
「えっ、ボク口に出してた?」
驚いた、口に出してたつもりじゃなかったのに。
「いいや。
でもわかるさ、何考えてたかくらい。」
そういうところも可愛いんだけどね、とボクを押し倒すドロッチェ。
「……そういえばドロッチェは薬飲まないの?」
「ああ」
「なんで?」
「苦いのやだし。」
「そんな理由!?」
「まぁそれは半分冗談として。
……別にカービィがしたくないなら飲むけど?」
ニヤニヤと笑うドロッチェ。
わかってるくせに意地悪!
「……ボクだって、したいよ」
春はまだ終わらない。
春季欲情注意報
「ちなみに今のオレはスーパー絶倫タイムだから」
「なっ、ちょっ……!?」