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何となく言いたいことはわかったが、気付かないふりをした
しかし、そう言われると勝手に真琴の笑顔を思い出し、照れてしまう
「あー…せやろか」
「なんや反応薄いな……2人で出かけたらしいやん。なのに友達にはなれへんって、自分酷いことしてるわ」
全てを見透かしたように北原が言う。
「はぁ?関係ないやろ。俺には小春がおればええんや」
「…ふーん。だったらもう話すのやめたらええやろ。この前の誕生日から、ちょっとずつ真琴ちゃんモテてんやで。あんた邪魔や」
「はぁ!?あいつが!?」
そんなこと全く知らなかったユウジは驚く。
しかし、なぜ誕生日から?と疑問を持つ。
「元から美人やし、あれやろな、髪型が可愛かったし。自分のおかげやん、真琴ちゃん友達欲しいみたいやしええやろ」
そんなつもりはなかった。
小春に誕生日の日を教えて貰ってから、いつも部活の時に無造作に結んでいるのを見て思いついただけだった。
別に、髪の毛を触りたかったとかでは決してないと自分に言い聞かせる。
しかし、周りの人まで可愛いと思うことは完全に誤算だった。
誕生日という大義名分で、結局は自己満足でしかなかったのに。
「不純やな…。てか、小春はあれや、恋愛とかやないで。」
「真琴ちゃんは?」
そう聞かれると、黙ってしまう。
しかし、顔を少し赤くするのが答えだった
「…みんなにバレとるか」
「知らん。知らんけど、わかりやすいで」
「やってあいつが気づかないんやもん!確かに直接的には言ってないで!?せやけど、気づいてもええもんやろ!!」
枷がなくなったようにわめくユウジに呆れてしまう北原
ユウジがすぐにキレたり大声を出すのは、照れ隠しだったのかと察した
しかし、そう言われると勝手に真琴の笑顔を思い出し、照れてしまう
「あー…せやろか」
「なんや反応薄いな……2人で出かけたらしいやん。なのに友達にはなれへんって、自分酷いことしてるわ」
全てを見透かしたように北原が言う。
「はぁ?関係ないやろ。俺には小春がおればええんや」
「…ふーん。だったらもう話すのやめたらええやろ。この前の誕生日から、ちょっとずつ真琴ちゃんモテてんやで。あんた邪魔や」
「はぁ!?あいつが!?」
そんなこと全く知らなかったユウジは驚く。
しかし、なぜ誕生日から?と疑問を持つ。
「元から美人やし、あれやろな、髪型が可愛かったし。自分のおかげやん、真琴ちゃん友達欲しいみたいやしええやろ」
そんなつもりはなかった。
小春に誕生日の日を教えて貰ってから、いつも部活の時に無造作に結んでいるのを見て思いついただけだった。
別に、髪の毛を触りたかったとかでは決してないと自分に言い聞かせる。
しかし、周りの人まで可愛いと思うことは完全に誤算だった。
誕生日という大義名分で、結局は自己満足でしかなかったのに。
「不純やな…。てか、小春はあれや、恋愛とかやないで。」
「真琴ちゃんは?」
そう聞かれると、黙ってしまう。
しかし、顔を少し赤くするのが答えだった
「…みんなにバレとるか」
「知らん。知らんけど、わかりやすいで」
「やってあいつが気づかないんやもん!確かに直接的には言ってないで!?せやけど、気づいてもええもんやろ!!」
枷がなくなったようにわめくユウジに呆れてしまう北原
ユウジがすぐにキレたり大声を出すのは、照れ隠しだったのかと察した