今が1番楽しいから
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最近は、北原さん達とお昼ご飯を食べている
前よりも食べ終わるのに時間がかかることに幸せを感じていた。
女子が集まると、大体は恋愛の話になるらしい
「真琴ちゃんは好きな子いないんか?」
「うーん…あんまり男の子と話さないから、そういうのはないかな」
そう言いながらも、少し一氏くんが頭に浮かんだ
……あぁ、一氏くんはよく話すな、たしかに
そう考えていると、北原さん達も同じことを考えていたらしい
「一氏とよく話すやん?一氏はどうなんや?」
「うーん…嫌われてはいないと思うけど…そういえば、この前一緒に出かけたよ」
「えっ!?てか、友達じゃないって言ってへんかった?」
「うん、この前も友達になりたいって言ったら断られちゃった。やっぱり、小春さんが1番なんだと思うよ」
ここまでくるともう笑えてしまう。
悲しかったけど、理由があるみたいだから文句も言えなかった。
けど、もうそれでいいって思えるようになった。
「あいつも不器用やな…あ、うちらは友達やで!ずっと友達や!」
なー、と肩を抱いてくれる
それが嬉しくて、少し泣きそうになった。
卒業して離れ離れになっても、後悔しないような気がする。
「うん、ありがとう!!」
今までで1番の笑顔になれてるきがした
前よりも食べ終わるのに時間がかかることに幸せを感じていた。
女子が集まると、大体は恋愛の話になるらしい
「真琴ちゃんは好きな子いないんか?」
「うーん…あんまり男の子と話さないから、そういうのはないかな」
そう言いながらも、少し一氏くんが頭に浮かんだ
……あぁ、一氏くんはよく話すな、たしかに
そう考えていると、北原さん達も同じことを考えていたらしい
「一氏とよく話すやん?一氏はどうなんや?」
「うーん…嫌われてはいないと思うけど…そういえば、この前一緒に出かけたよ」
「えっ!?てか、友達じゃないって言ってへんかった?」
「うん、この前も友達になりたいって言ったら断られちゃった。やっぱり、小春さんが1番なんだと思うよ」
ここまでくるともう笑えてしまう。
悲しかったけど、理由があるみたいだから文句も言えなかった。
けど、もうそれでいいって思えるようになった。
「あいつも不器用やな…あ、うちらは友達やで!ずっと友達や!」
なー、と肩を抱いてくれる
それが嬉しくて、少し泣きそうになった。
卒業して離れ離れになっても、後悔しないような気がする。
「うん、ありがとう!!」
今までで1番の笑顔になれてるきがした