彼は器用だった
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放課後、小春さんにもお礼を言った。
「小春さん、あのさ…」
「滝瀬さん!誕生日ほんまおめでとうな〜!」
「あ、ありがとう…一氏くんにも言ってくれたんでしょ?ありがとう」
再度お礼を言うと、小春さんはこっそり耳うちして教えてくれた
「あれな…ユウくんが知りたそうやったから教えたんや。」
衝撃的だった。そして小春さんが続ける。
「ユウくんと滝瀬さんは友達やないけど…ただのクラスメイトでもないと思うで?」
その髪型可愛ええよ!と言い残し、一氏くんと部活に行ってしまった。
1人教室に残された私、固まって動けなかった
何が何だかわからない、一氏くんが知りたがってた?何故?
廊下から聞こえる他クラスの人の声も耳に入らない
何だかもどかしかった。
何かに気づけそうで、気づきたくないようなきもする
わからない、一氏くんのことだけじゃなくて
何もかもが、わからない
一氏くんを、知りたい
「小春さん、あのさ…」
「滝瀬さん!誕生日ほんまおめでとうな〜!」
「あ、ありがとう…一氏くんにも言ってくれたんでしょ?ありがとう」
再度お礼を言うと、小春さんはこっそり耳うちして教えてくれた
「あれな…ユウくんが知りたそうやったから教えたんや。」
衝撃的だった。そして小春さんが続ける。
「ユウくんと滝瀬さんは友達やないけど…ただのクラスメイトでもないと思うで?」
その髪型可愛ええよ!と言い残し、一氏くんと部活に行ってしまった。
1人教室に残された私、固まって動けなかった
何が何だかわからない、一氏くんが知りたがってた?何故?
廊下から聞こえる他クラスの人の声も耳に入らない
何だかもどかしかった。
何かに気づけそうで、気づきたくないようなきもする
わからない、一氏くんのことだけじゃなくて
何もかもが、わからない
一氏くんを、知りたい