ご依頼承っておりません
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「えっと、私は隣にいればいいんだよね」
「はあ!?お前ええんか!?」
一氏くんに肩を掴まれる
「別に…白石くん、大変そうだから。それにはやく部活行きたいし」
「ほんまおおきに滝瀬さん!」
白石くんが泣きそうな顔でそう言う。
こういうのが母性本能をくすぐられるのだろう
白石くんは女の子によくモテている
「じゃあ、さっそくええか?」
「もう約束の時間なの?」
「あと…4分やな。5組に来い言われとるから、もう行った方がええやろ」
「わかった、行こう」
にしても、どうしたら彼女に見られるのだろうか
何もしないで、隣で突っ立っていようかな
「あ、お邪魔しました」
2人で部室を出ていく。
教室に向かう間、白石くんはぽつぽつと話し始めた
「俺、女の子苦手なんや。特にグイグイこられると、ほんまあかんくて…」
「あぁ、そういう人いるよね。大変だね、白石くん結構………優しいから」
結構モテるとか言うのは、気分悪くなっちゃうかな
そう思って少し濁した
「せやろか?優しくしたおぼえはないんやけどな」
正直、白石くんのことよく知らない
だから実際優しいのかはわからないけど、それっぽいことを言う。
「まあ、どこで優しいって思うかは人によって違うしね。私がそう思うってだけだから」
「そっか……おおきに」
白石くんが少し照れたとこで、だんだん5組に近づいてきた
「はあ!?お前ええんか!?」
一氏くんに肩を掴まれる
「別に…白石くん、大変そうだから。それにはやく部活行きたいし」
「ほんまおおきに滝瀬さん!」
白石くんが泣きそうな顔でそう言う。
こういうのが母性本能をくすぐられるのだろう
白石くんは女の子によくモテている
「じゃあ、さっそくええか?」
「もう約束の時間なの?」
「あと…4分やな。5組に来い言われとるから、もう行った方がええやろ」
「わかった、行こう」
にしても、どうしたら彼女に見られるのだろうか
何もしないで、隣で突っ立っていようかな
「あ、お邪魔しました」
2人で部室を出ていく。
教室に向かう間、白石くんはぽつぽつと話し始めた
「俺、女の子苦手なんや。特にグイグイこられると、ほんまあかんくて…」
「あぁ、そういう人いるよね。大変だね、白石くん結構………優しいから」
結構モテるとか言うのは、気分悪くなっちゃうかな
そう思って少し濁した
「せやろか?優しくしたおぼえはないんやけどな」
正直、白石くんのことよく知らない
だから実際優しいのかはわからないけど、それっぽいことを言う。
「まあ、どこで優しいって思うかは人によって違うしね。私がそう思うってだけだから」
「そっか……おおきに」
白石くんが少し照れたとこで、だんだん5組に近づいてきた