お礼デー...
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
とはいいつつも、一氏くんは雑貨屋に来ると興味ありげだった
「一氏くん、裁縫するの?」
「服作るで、試合用の」
「え、そうなの!?」
今までずっと、一氏くんは不器用なんだと思ってた。
…というか、できるんだったら、破れたのだって自分でやればよかったのに
めんどくさいの押し付けただけじゃん
一氏くんらしいと言えばらしいけど
「…あれ、でも、ミサンガは出来ないの?」
「作ったことなかっただけや」
「あー、なるほど」
確かに、作ったことなかったらわかんないよね
でも、共通の何かがあるとわかると嬉しいな
「一氏くんも何か買うの?」
「俺はええ。」
そう言って布をマジマジと見る一氏くん
…うーん
今日はなんで私を誘ったの?
なんのために出かけてるの?
一氏くんと話すほど、謎が深まる
一氏くんを見ても、いつもと変わらない…
…いや、少し楽しそう、かも
わかんないなぁ、ほんと
少し心に違和感を残しつつも、買うものを選んでいく。
一氏くんを待たせる訳には行かないから、急いで決めて購入した。
買い物を終わらせて一氏くんのところに行くと、まだ真剣に棚を見ていた
「一氏くん、裁縫するの?」
「服作るで、試合用の」
「え、そうなの!?」
今までずっと、一氏くんは不器用なんだと思ってた。
…というか、できるんだったら、破れたのだって自分でやればよかったのに
めんどくさいの押し付けただけじゃん
一氏くんらしいと言えばらしいけど
「…あれ、でも、ミサンガは出来ないの?」
「作ったことなかっただけや」
「あー、なるほど」
確かに、作ったことなかったらわかんないよね
でも、共通の何かがあるとわかると嬉しいな
「一氏くんも何か買うの?」
「俺はええ。」
そう言って布をマジマジと見る一氏くん
…うーん
今日はなんで私を誘ったの?
なんのために出かけてるの?
一氏くんと話すほど、謎が深まる
一氏くんを見ても、いつもと変わらない…
…いや、少し楽しそう、かも
わかんないなぁ、ほんと
少し心に違和感を残しつつも、買うものを選んでいく。
一氏くんを待たせる訳には行かないから、急いで決めて購入した。
買い物を終わらせて一氏くんのところに行くと、まだ真剣に棚を見ていた