小さい春に、ロックオン!
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「…滝瀬さんはどういう事情なん?」
「え?」
「やって、滝瀬さんの学力であの高校行けないことあらへんやろ?」
「あ…実はね」
小春さんに説明する。
意外だ…一氏くん、誰にもイギリス行くこと言ってなかったんだ
1人で抱えきれなくて誰かに言っちゃってるんじゃないかと思ってた
「そうなんか…寂しくなるなあ」
「うん、私も行きたくないんだ…やっと友達できたから」
「せやなあ、ユウくんも悲しむわ」
ユウくん、当然ながら一氏くんのこと
「……なんで一氏くん?友達じゃないよ?」
「せやけど、ユウくんは良く思ってるで…女の子の友達なんていいひんから」
「そうなんだ…でも」
…こんなこと、言っていいものだろうか
「…でも、なんや?」
「一氏くんには…小春さんがいるから、大丈夫だと思うな」
気を悪くしたらごめんなさいとつけ足す
「悪くはならへんけど…見当違いやで」
「…そうだといいな」
階段を一段一段上がっていく
少し足が重たく感じる
「え?」
「やって、滝瀬さんの学力であの高校行けないことあらへんやろ?」
「あ…実はね」
小春さんに説明する。
意外だ…一氏くん、誰にもイギリス行くこと言ってなかったんだ
1人で抱えきれなくて誰かに言っちゃってるんじゃないかと思ってた
「そうなんか…寂しくなるなあ」
「うん、私も行きたくないんだ…やっと友達できたから」
「せやなあ、ユウくんも悲しむわ」
ユウくん、当然ながら一氏くんのこと
「……なんで一氏くん?友達じゃないよ?」
「せやけど、ユウくんは良く思ってるで…女の子の友達なんていいひんから」
「そうなんだ…でも」
…こんなこと、言っていいものだろうか
「…でも、なんや?」
「一氏くんには…小春さんがいるから、大丈夫だと思うな」
気を悪くしたらごめんなさいとつけ足す
「悪くはならへんけど…見当違いやで」
「…そうだといいな」
階段を一段一段上がっていく
少し足が重たく感じる