さよならは忘れる時
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「…そんなことあったなあ」
「…俺職員室たまたまおって聞いとったけど、あの時お前残酷やったで。あとあれは関西のノリじゃないわ」
そして今、一氏くんとその事を思い出して笑いあっていた
考えてみると、あの後すぐに一氏くんが話しかけてきてくれたんだった。
一氏くんはもしかしたら、あれがきっかけで私に話しかけてきてくれたのかも
まさかこんなに長い付き合いになるとは
「今思うと、友達ができなかったのはあれのせいなのかも」
「確実にあれやな」
「そう思うと…一氏くんはやっぱり変だね」
みんなと違うことをする、それが一氏くん
変だけど、いつも通り
それを知っているだけでも、仲良くなれた証拠かもしれない
友達といわれると違うけど
「なんやねん。ちゃんと感謝せえ」
「うん。ありがとう」
「…正直にいわれると気色悪いわ」
そうそう、一氏くんはこういう人
真正面から言われると照れるのが一氏くんなんだよね、安心する
「いつもありがとう一氏くん」
「やめいや、うっさいうっさい」
「これからもよろしくね」
「あー!そんなんいつも言わんやろ!」
おかしくって笑ってしまう
私が一氏くんに意地悪をできる日が来るなんて夢にも思わなかった…!
そう、一氏くんがいるから、私はあの思い出を笑って話すことができる
それぐらい、一氏くんは私にとって重要な人なんだ
「…俺職員室たまたまおって聞いとったけど、あの時お前残酷やったで。あとあれは関西のノリじゃないわ」
そして今、一氏くんとその事を思い出して笑いあっていた
考えてみると、あの後すぐに一氏くんが話しかけてきてくれたんだった。
一氏くんはもしかしたら、あれがきっかけで私に話しかけてきてくれたのかも
まさかこんなに長い付き合いになるとは
「今思うと、友達ができなかったのはあれのせいなのかも」
「確実にあれやな」
「そう思うと…一氏くんはやっぱり変だね」
みんなと違うことをする、それが一氏くん
変だけど、いつも通り
それを知っているだけでも、仲良くなれた証拠かもしれない
友達といわれると違うけど
「なんやねん。ちゃんと感謝せえ」
「うん。ありがとう」
「…正直にいわれると気色悪いわ」
そうそう、一氏くんはこういう人
真正面から言われると照れるのが一氏くんなんだよね、安心する
「いつもありがとう一氏くん」
「やめいや、うっさいうっさい」
「これからもよろしくね」
「あー!そんなんいつも言わんやろ!」
おかしくって笑ってしまう
私が一氏くんに意地悪をできる日が来るなんて夢にも思わなかった…!
そう、一氏くんがいるから、私はあの思い出を笑って話すことができる
それぐらい、一氏くんは私にとって重要な人なんだ