どんどん縫うばい!
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数日後、ついにプレゼントが完成した
自分の目で見ても、今までで1番の出来だと思う
よし、これを明日千歳くんに持って行って…
「…あ」
しまった、紙袋がない
そのまま渡すわけにもいかないし、こういうものはかわいい紙袋に入れたい
…明日買いに行くか。
…さすがに千歳くんと行かなくてもいいよね。
こだわりはないみたいし、妹さん
翌日の放課後、久しぶりに一氏くんに話しかけられた
先週ぶりだろうか
「滝瀬」
「一氏くん、なに?」
「今日部活ないんや、部室行ってもええか」
…今まではそんな断り入れないで来てたのに
しかも部活行かない日に限って言うなんて
「ごめんね。今日は部活行かないの」
「なんや、用事か」
…今まではそんな深く私のことを聞いてこなかったのに
何、どうしたの一氏くん!?
「…うん。千歳くんの妹さんのプレゼントを入れる紙袋を買いに」
「千歳と行くんか」
「1人だよ」
「…」
じっと黙ってしまった一氏くん。いつもうるさいから、たまに黙ってると気色悪い
「何?」
「…」
「あ…一緒に行く?なんて…」
「よっしゃ行こか」
…冗談半分で誘ったのに、乗るなんて
「一氏くん今日どうしたの?」
「なんやねん、いつも通りや」
確実にいつも通りではない
そう感じてはいたが、黙っていることにした
自分の目で見ても、今までで1番の出来だと思う
よし、これを明日千歳くんに持って行って…
「…あ」
しまった、紙袋がない
そのまま渡すわけにもいかないし、こういうものはかわいい紙袋に入れたい
…明日買いに行くか。
…さすがに千歳くんと行かなくてもいいよね。
こだわりはないみたいし、妹さん
翌日の放課後、久しぶりに一氏くんに話しかけられた
先週ぶりだろうか
「滝瀬」
「一氏くん、なに?」
「今日部活ないんや、部室行ってもええか」
…今まではそんな断り入れないで来てたのに
しかも部活行かない日に限って言うなんて
「ごめんね。今日は部活行かないの」
「なんや、用事か」
…今まではそんな深く私のことを聞いてこなかったのに
何、どうしたの一氏くん!?
「…うん。千歳くんの妹さんのプレゼントを入れる紙袋を買いに」
「千歳と行くんか」
「1人だよ」
「…」
じっと黙ってしまった一氏くん。いつもうるさいから、たまに黙ってると気色悪い
「何?」
「…」
「あ…一緒に行く?なんて…」
「よっしゃ行こか」
…冗談半分で誘ったのに、乗るなんて
「一氏くん今日どうしたの?」
「なんやねん、いつも通りや」
確実にいつも通りではない
そう感じてはいたが、黙っていることにした