どんどん縫うばい!
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「ユウくん、どうしたん?元気ないで?」
さっきはあんな大声で走ってきたやんか、と心配する小春
そんな小春を見て一氏は思う
せや、俺には小春がおる…こんな愛らしい奴が1人おれば、俺の人生何もいらん…と
「なんでもないで…俺には小春だけなんや…」
軽く心配しただけなのに、まさかこんな重たい返事が来るとは思ってなく、小春は失敗したと思った
「…大丈夫やでユウくん!ずっと一緒や!」
「小春ぅ!!」
適当にそれっぽいことを言う小春
そんな小春の一言でさっきのが全て吹き飛んでしまった一氏
一方、真琴と千歳は布を買いに街に赴いた
行きつけの雑貨屋で、千歳の妹の好みに合いそうな色の布を探す
「うーん…いっぱいあるなぁ。千歳くん、ピンとくるのある?」
「…ないなあ。どれでもよか」
迷いながら2人で唸る
「まあ、今日買わなくてもいいんだし。今度妹さんに好きな色とかデザイン聞いてみて?」
「わかった、今日はすまんかったと」
「いやいや全然!」
結局布ではなく、部活で使う糸を買って終わった。
反対方向なので2人は別れる。
考えてみれば、真琴にとって、中学で初めて同級生と遊んだ。
それも異性の同級生
それを噛み締めてガッツポーズをする
人は日々成長するんだと感動しながら真琴は帰宅した
さっきはあんな大声で走ってきたやんか、と心配する小春
そんな小春を見て一氏は思う
せや、俺には小春がおる…こんな愛らしい奴が1人おれば、俺の人生何もいらん…と
「なんでもないで…俺には小春だけなんや…」
軽く心配しただけなのに、まさかこんな重たい返事が来るとは思ってなく、小春は失敗したと思った
「…大丈夫やでユウくん!ずっと一緒や!」
「小春ぅ!!」
適当にそれっぽいことを言う小春
そんな小春の一言でさっきのが全て吹き飛んでしまった一氏
一方、真琴と千歳は布を買いに街に赴いた
行きつけの雑貨屋で、千歳の妹の好みに合いそうな色の布を探す
「うーん…いっぱいあるなぁ。千歳くん、ピンとくるのある?」
「…ないなあ。どれでもよか」
迷いながら2人で唸る
「まあ、今日買わなくてもいいんだし。今度妹さんに好きな色とかデザイン聞いてみて?」
「わかった、今日はすまんかったと」
「いやいや全然!」
結局布ではなく、部活で使う糸を買って終わった。
反対方向なので2人は別れる。
考えてみれば、真琴にとって、中学で初めて同級生と遊んだ。
それも異性の同級生
それを噛み締めてガッツポーズをする
人は日々成長するんだと感動しながら真琴は帰宅した