どんどん縫うばい!
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「今度はうさぎの頼んでもよか?」
「もちろん!来週とかでもいいかな?」
「もっとゆっくりでもよかよ?」
「いやいや、ゆいぐるみは作るの楽しいから!…そっか、もうすぐ妹さん誕生日だもんね」
「そうばい。どうしても真琴のがほしいうるさくて…」
目の前で繰り広げられる会話に、一氏はついていけない
なぜ、手芸部の部室に千歳がいるのか
「ちょい…ちょいちょい!」
2人の会話に割ってはいる。
本人達は止められた理由がわからないらしい。
その2人の顔を見て一氏は更に声を大きくする
「いや何ぽかんとしてんねん!なんで千歳がいるんや!」
「今日部活ないんでしょ?」
「そういうことやないわ!つーか何、妹まで仲ええの?聞いてないんやけど!お前友達おらん言うとったやろ!」
「1人ぐらいいるよ!」
「1年の遠足ん時知り合った」
懐かしいねー、とまた2人で話し出す。
一氏は2人が知り合いだと全く知らなかった。
真琴の言う
"友達全然いないからー"
を、そのままの意味で受け取っていた。
何故かはわからないが、一氏は腹が立った
「そっか、千歳くんもテニス部かー。私最近、テニス部の人としか話してないなー」
あははと笑う真琴
それが一氏の苛立ちに拍車をかける
「…小春う!!!一緒に帰るで!!!!」
そのまま一氏は走り去る。
真琴にとってそれは奇行だった。彼は確かに変人だけど、あそこまでとは…と逆に感心してしまった
「テニス部って、変な人多いよね」
「うーん…そうやろか」
あなたも含めてね、と真琴は心の中で思った
「もちろん!来週とかでもいいかな?」
「もっとゆっくりでもよかよ?」
「いやいや、ゆいぐるみは作るの楽しいから!…そっか、もうすぐ妹さん誕生日だもんね」
「そうばい。どうしても真琴のがほしいうるさくて…」
目の前で繰り広げられる会話に、一氏はついていけない
なぜ、手芸部の部室に千歳がいるのか
「ちょい…ちょいちょい!」
2人の会話に割ってはいる。
本人達は止められた理由がわからないらしい。
その2人の顔を見て一氏は更に声を大きくする
「いや何ぽかんとしてんねん!なんで千歳がいるんや!」
「今日部活ないんでしょ?」
「そういうことやないわ!つーか何、妹まで仲ええの?聞いてないんやけど!お前友達おらん言うとったやろ!」
「1人ぐらいいるよ!」
「1年の遠足ん時知り合った」
懐かしいねー、とまた2人で話し出す。
一氏は2人が知り合いだと全く知らなかった。
真琴の言う
"友達全然いないからー"
を、そのままの意味で受け取っていた。
何故かはわからないが、一氏は腹が立った
「そっか、千歳くんもテニス部かー。私最近、テニス部の人としか話してないなー」
あははと笑う真琴
それが一氏の苛立ちに拍車をかける
「…小春う!!!一緒に帰るで!!!!」
そのまま一氏は走り去る。
真琴にとってそれは奇行だった。彼は確かに変人だけど、あそこまでとは…と逆に感心してしまった
「テニス部って、変な人多いよね」
「うーん…そうやろか」
あなたも含めてね、と真琴は心の中で思った