親睦会
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「あら、真琴ちゃん。今日は早いんやね」
「うわっ、あ、小春さんおはようございます!あの、なんか急にやる気が出てきて!!」
「それはええ事やけど…そこ、蔵りんのロッカーやで?」
「……あっれー、ほんとですねうっかり!と、とりあえず着替えてきますね!」
朝練の1時間前にダッシュで来たのに、もう小春先輩が来るなんて
しかし白石さん、どこに写真隠してんだろ。全然見つかんない。
歩きながら写真の在処を考えてみる。
もしかして常に持ってるとか?うわー、あの人ならやりそ、気持ち悪いわほんと
私は身震いをしながら更衣室にむかった
「…で、1週間が経ったけど、どうなん?」
昼休みに図書室でご飯を食べていると、琴子ちゃんが聞いてくる。
「だめ、全然写真見つかんない」
「そっちちゃうわ。マネージャーの方や」
呆れたように琴子ちゃんが言う。いやそっちはどうでもいい
「別に?毎日こき使われてるだけだよ。それより、ごめんね琴子ちゃん、図書局あんま出れてなくて」
そうだよ、そっちの方が大問題だ。局長も先生も笑って許してくれるからいいけど、図書室に行く回数が格段に落ちた。
「ええよ別に。男子テニス部は学校の華やからな。…でも、脅迫してまで真琴を入部させたいんなんて、なんでやろな」
「わかんない。そこら辺のことなーんにも教えてくれない。でも、あの先生とはほんとになんもないからね」
「わかっとるわ。そもそもあの先生に相談するよう言ったんは私やしな」
「あー、そうだったね」
そういえば、琴子ちゃんにまず相談したら、あの人が声かけてくれたんだっけか
「……でも、あの先生もおかしいで。ハグしてくるとかもそうやけど、今でもたまに真琴のこと呼び出してるやん」
「そう?私は楽しいからいいけどなぁ。あの人の話おもしろいんだよ」
「…楽観的やなほんま」
そこが私の取り柄だよ。魅力的でしょ?
「うわっ、あ、小春さんおはようございます!あの、なんか急にやる気が出てきて!!」
「それはええ事やけど…そこ、蔵りんのロッカーやで?」
「……あっれー、ほんとですねうっかり!と、とりあえず着替えてきますね!」
朝練の1時間前にダッシュで来たのに、もう小春先輩が来るなんて
しかし白石さん、どこに写真隠してんだろ。全然見つかんない。
歩きながら写真の在処を考えてみる。
もしかして常に持ってるとか?うわー、あの人ならやりそ、気持ち悪いわほんと
私は身震いをしながら更衣室にむかった
「…で、1週間が経ったけど、どうなん?」
昼休みに図書室でご飯を食べていると、琴子ちゃんが聞いてくる。
「だめ、全然写真見つかんない」
「そっちちゃうわ。マネージャーの方や」
呆れたように琴子ちゃんが言う。いやそっちはどうでもいい
「別に?毎日こき使われてるだけだよ。それより、ごめんね琴子ちゃん、図書局あんま出れてなくて」
そうだよ、そっちの方が大問題だ。局長も先生も笑って許してくれるからいいけど、図書室に行く回数が格段に落ちた。
「ええよ別に。男子テニス部は学校の華やからな。…でも、脅迫してまで真琴を入部させたいんなんて、なんでやろな」
「わかんない。そこら辺のことなーんにも教えてくれない。でも、あの先生とはほんとになんもないからね」
「わかっとるわ。そもそもあの先生に相談するよう言ったんは私やしな」
「あー、そうだったね」
そういえば、琴子ちゃんにまず相談したら、あの人が声かけてくれたんだっけか
「……でも、あの先生もおかしいで。ハグしてくるとかもそうやけど、今でもたまに真琴のこと呼び出してるやん」
「そう?私は楽しいからいいけどなぁ。あの人の話おもしろいんだよ」
「…楽観的やなほんま」
そこが私の取り柄だよ。魅力的でしょ?