そこにある恋と見せない愛
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その日から、昼休みや放課後、すれ違う時にもテニス部の妨害が入ってきた
「蔵之介さん。うざいです」
「何の話や」
「せやで真琴。俺らはただふっつーに生活しとるだけっちゅー話や」
「その言い方は確信犯ですよ。ていうか、千里さんまで邪魔するなんて!」
先日、昼休みに田中くんと話していたら、千里さんが走ってきて急に担がれた。
「真琴はいただくばい!」
この言葉は一生忘れない。というか耳元で言われて鼓膜破れるかと思った。
「おもしろそうやったから」
「えー…それだけなんだ…」
というか、明日で1週間なんだよね
どうしよう…
「…真琴ちゃん、明日で1週間やない?」
「あ、そうです。だから明日の放課後は遅れると思います。」
そもそも告白の返事のために部活に遅れていいのだろうか
みんなソワソワしてるから聞きにくい
「…付き合うんか」
光くんが小声で聞いてくる
その割にはみんなに聞こえてたらしく、全員が注目してる
「それは…まず田中くんに言うよ」
「別に俺らに先言うてもええやんか!ほら言うてみ!」
ユウジさんにほっぺたをグ二グ二される。言わせる気ないだろそれ
「ぅわいひょ」
「うわ内緒言うたこいつ!」
「なんでわかったんや白石」
「蔵之介さん。うざいです」
「何の話や」
「せやで真琴。俺らはただふっつーに生活しとるだけっちゅー話や」
「その言い方は確信犯ですよ。ていうか、千里さんまで邪魔するなんて!」
先日、昼休みに田中くんと話していたら、千里さんが走ってきて急に担がれた。
「真琴はいただくばい!」
この言葉は一生忘れない。というか耳元で言われて鼓膜破れるかと思った。
「おもしろそうやったから」
「えー…それだけなんだ…」
というか、明日で1週間なんだよね
どうしよう…
「…真琴ちゃん、明日で1週間やない?」
「あ、そうです。だから明日の放課後は遅れると思います。」
そもそも告白の返事のために部活に遅れていいのだろうか
みんなソワソワしてるから聞きにくい
「…付き合うんか」
光くんが小声で聞いてくる
その割にはみんなに聞こえてたらしく、全員が注目してる
「それは…まず田中くんに言うよ」
「別に俺らに先言うてもええやんか!ほら言うてみ!」
ユウジさんにほっぺたをグ二グ二される。言わせる気ないだろそれ
「ぅわいひょ」
「うわ内緒言うたこいつ!」
「なんでわかったんや白石」