そこにある恋と見せない愛
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昼休み
琴子ちゃんにばいばいしてから廊下に出ると、既に田中くんは待ってくれていた
「ごめんね、待たせちゃった」
「大丈夫、じゃあ、食堂行こか」
そのまま2人で食堂に向かう。田中くんの横顔をちらっと見ると、整っていて、少しドキドキした。
田中くんはサッカー部で、詳しくはわからないけど、何かの選抜にも選ばれたことがあるらしい
「じゃあ、来年はキャプテンなんだ?」
「うーん、どうやろ。俺はそうやと嬉しいけど…」
「田中くんならなれるよ。サッカー上手いもん」
「見たことあるんか?」
「うん、部活中暇になったらちょっとね。」
そう言うと、田中くんは照れたように笑う
部活の時にサッカー部が試合をしていたら、暇だったら見ていることが多かった。
「嬉しいわ…うわっ!」
「わっ……何でいるんですか」
急に隣に誰かが座ってきたと思ったら、光くんと謙也さん
「べっつにー?ここはみんなの食堂やんか」
と、言われても、他に空いてるところは沢山ある。
「隣に座らなくてもいいじゃないですか…なんかごめんね田中くん」
「…いや、俺はええよ。真琴は愛されとるなあ」
「あ?田中いつから真琴呼びなったんや」
光くんがチンピラみたいになってる。やめて欲しい、恥ずかしい
「光くん顔怖いよ…もう行こ、田中くん」
はやくここからいなくなりたい。
田中くんの腕を引っ張って歩いていく。
視界の隅に先輩らにお辞儀する田中くんが見えた
琴子ちゃんにばいばいしてから廊下に出ると、既に田中くんは待ってくれていた
「ごめんね、待たせちゃった」
「大丈夫、じゃあ、食堂行こか」
そのまま2人で食堂に向かう。田中くんの横顔をちらっと見ると、整っていて、少しドキドキした。
田中くんはサッカー部で、詳しくはわからないけど、何かの選抜にも選ばれたことがあるらしい
「じゃあ、来年はキャプテンなんだ?」
「うーん、どうやろ。俺はそうやと嬉しいけど…」
「田中くんならなれるよ。サッカー上手いもん」
「見たことあるんか?」
「うん、部活中暇になったらちょっとね。」
そう言うと、田中くんは照れたように笑う
部活の時にサッカー部が試合をしていたら、暇だったら見ていることが多かった。
「嬉しいわ…うわっ!」
「わっ……何でいるんですか」
急に隣に誰かが座ってきたと思ったら、光くんと謙也さん
「べっつにー?ここはみんなの食堂やんか」
と、言われても、他に空いてるところは沢山ある。
「隣に座らなくてもいいじゃないですか…なんかごめんね田中くん」
「…いや、俺はええよ。真琴は愛されとるなあ」
「あ?田中いつから真琴呼びなったんや」
光くんがチンピラみたいになってる。やめて欲しい、恥ずかしい
「光くん顔怖いよ…もう行こ、田中くん」
はやくここからいなくなりたい。
田中くんの腕を引っ張って歩いていく。
視界の隅に先輩らにお辞儀する田中くんが見えた