さらば先生、お元気で
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「真琴最近、楽しそうやな」
「え?そうかな」
唐突に琴子ちゃんが言う。
「せやで。少なくとも去年よりはな」
「あー…まあ、去年はね」
「テニス部はどうなん?」
「え!?いや…まあ、ぼちぼち」
なんやねんそれ、と琴子ちゃん
「なんだかんだ、テニス部入って良かった思てるんやろ。私も嬉しいわ、あんたがまた元気なって」
さっき言われた言葉がやけに耳に残る
照れた物言いしかできないけど、最近実は、ちょっと…テニス部もいいなって…思ってたりする
やっぱり、なんだかんだ言ってみんな優しいし
例えば、強制的にテニス部にこのまま所属ってことになっても、受け入れることが出来るくらいにはいいと思ってる。
…なんて、本人達には言えないけど。
そういえば、どうして白石さん達は、私をテニス部に入れさせたんだろう。
マネージャー募集なら誰でもいいだろうし、そもそも女の子から来てくれそうなのに。
…私、まだまだわからないことだらけなんだ
「え?そうかな」
唐突に琴子ちゃんが言う。
「せやで。少なくとも去年よりはな」
「あー…まあ、去年はね」
「テニス部はどうなん?」
「え!?いや…まあ、ぼちぼち」
なんやねんそれ、と琴子ちゃん
「なんだかんだ、テニス部入って良かった思てるんやろ。私も嬉しいわ、あんたがまた元気なって」
さっき言われた言葉がやけに耳に残る
照れた物言いしかできないけど、最近実は、ちょっと…テニス部もいいなって…思ってたりする
やっぱり、なんだかんだ言ってみんな優しいし
例えば、強制的にテニス部にこのまま所属ってことになっても、受け入れることが出来るくらいにはいいと思ってる。
…なんて、本人達には言えないけど。
そういえば、どうして白石さん達は、私をテニス部に入れさせたんだろう。
マネージャー募集なら誰でもいいだろうし、そもそも女の子から来てくれそうなのに。
…私、まだまだわからないことだらけなんだ