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「うち数学無理やわ。わからん」
親友であり席が前の琴子ちゃんがだるそうに言う。
「いいじゃん別に。もともとできるような顔してないよ琴子ちゃん」
「ぶち転がすぞ」
琴子ちゃんが鬼のような形相になる
「怖っ!言ってることも顔も怖っ!」
私の顔に琴子ちゃんの手が伸びる。軽く叩かれた。
全然痛くない
なんだかんだ優しく叩くとこがいいわー琴子ちゃん。
琴子ちゃんとお戯れしていると後ろから声をかけられた。
「おい真琴」
「はい?……あ」
耳のいかつい財前くん。さっき目が合った財前くん。
つーか名前呼びじゃないの、私のこと好きすぎかこいつ。
「昼休み、屋上来いや」
「あー…ごめん。うち図書局じゃん?図書室行かないといけなくて、はっはっはっ」
「あ?」
「ひぇ…」
ガチもんのヤンキーかこいつ怖
あの、好きなんじゃないのかとか思ってほんとすんませんした。
「了解です……昼休みに屋上っすね…」
よろしゅうと財前くん。そのまま廊下へ行ってしまった
顔怖すぎたわ。チビりかけたわ
「なんや決闘か?」
「やっぱそういう類なの!?」
「そうやろなあ、ばいばーい」
「はーいばいばーい…てなるかい」
「ほんまアホやなー、そういうとこやで真琴」
いや全くわからん。
親友であり席が前の琴子ちゃんがだるそうに言う。
「いいじゃん別に。もともとできるような顔してないよ琴子ちゃん」
「ぶち転がすぞ」
琴子ちゃんが鬼のような形相になる
「怖っ!言ってることも顔も怖っ!」
私の顔に琴子ちゃんの手が伸びる。軽く叩かれた。
全然痛くない
なんだかんだ優しく叩くとこがいいわー琴子ちゃん。
琴子ちゃんとお戯れしていると後ろから声をかけられた。
「おい真琴」
「はい?……あ」
耳のいかつい財前くん。さっき目が合った財前くん。
つーか名前呼びじゃないの、私のこと好きすぎかこいつ。
「昼休み、屋上来いや」
「あー…ごめん。うち図書局じゃん?図書室行かないといけなくて、はっはっはっ」
「あ?」
「ひぇ…」
ガチもんのヤンキーかこいつ怖
あの、好きなんじゃないのかとか思ってほんとすんませんした。
「了解です……昼休みに屋上っすね…」
よろしゅうと財前くん。そのまま廊下へ行ってしまった
顔怖すぎたわ。チビりかけたわ
「なんや決闘か?」
「やっぱそういう類なの!?」
「そうやろなあ、ばいばーい」
「はーいばいばーい…てなるかい」
「ほんまアホやなー、そういうとこやで真琴」
いや全くわからん。