そこにある恋と見せない愛
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財前光はとんでもないものを見た
「前から、好きでした。その…俺と付き合ってください!」
「えっ」
この角を曲がれば、真琴が告白をされている場面に遭遇する。
いつも通り真琴と部室に行こうと思えば、あいつがいなかった。
教室に鞄はあるからと、数分待っていても帰ってこない
どこで何してんねん、そう思って探そうと階段を登っていると、屋上に続く階段で、こんな所に出くわしてしまった。
そこで財前光は動揺しながらも考える。
あいつってたしか、文化祭で真琴に話しかけてたやつやんな?やっぱな、そんな気はしてたんや。真琴のこと恋してる目で見てるわって、怪しいと思てたんや。
てか、真琴の返事は……いや、それよりもまずは部長らに報告せなあかん。あいつなら後で強く言えば教えてくれるやろ。
しっかりと頭を働かせて、静かにその場を立ち去った。
そして部室
財前は走ってきた勢いのままドアを開けた
「先輩ら、ちょっとええですか」
「なんや財前、えらい焦っとるの」
その場にいた白石蔵之介、忍足謙也、一氏ユウジ、金色小春が異常事態と悟る
「真琴が、告白されとった…です」
「「は??」」
「あら」
小春以外が、目を見開き口をあんぐりと開けた
「前から、好きでした。その…俺と付き合ってください!」
「えっ」
この角を曲がれば、真琴が告白をされている場面に遭遇する。
いつも通り真琴と部室に行こうと思えば、あいつがいなかった。
教室に鞄はあるからと、数分待っていても帰ってこない
どこで何してんねん、そう思って探そうと階段を登っていると、屋上に続く階段で、こんな所に出くわしてしまった。
そこで財前光は動揺しながらも考える。
あいつってたしか、文化祭で真琴に話しかけてたやつやんな?やっぱな、そんな気はしてたんや。真琴のこと恋してる目で見てるわって、怪しいと思てたんや。
てか、真琴の返事は……いや、それよりもまずは部長らに報告せなあかん。あいつなら後で強く言えば教えてくれるやろ。
しっかりと頭を働かせて、静かにその場を立ち去った。
そして部室
財前は走ってきた勢いのままドアを開けた
「先輩ら、ちょっとええですか」
「なんや財前、えらい焦っとるの」
その場にいた白石蔵之介、忍足謙也、一氏ユウジ、金色小春が異常事態と悟る
「真琴が、告白されとった…です」
「「は??」」
「あら」
小春以外が、目を見開き口をあんぐりと開けた