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ヴァレッタ
んでアズちゃんがめっちゃ驚いててその顔がものすっごく可愛くて〜
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ヴィル
ちょっと待って
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ヴァレッタ
え?
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ヴィル
アンタ何してんの
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ヴァレッタ
え、頭洗ってる…
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ヴィル
髪!そんなにガシガシと力任せに洗うものじゃないでしょ!?
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ヴァレッタ
え…ええ?
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ヴィル
いつもそんなに乱暴に洗ってるなんて言わないでしょうね
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ヴァレッタ
あ……いつもはジェイドが洗って……
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ヴィル
は?
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ヴァレッタ
………
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エース
『彼氏でもない男と入浴とか変っすよ』
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ヴァレッタ
………いつもは洗ってない!
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ヴィル
…はあ?
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ヴァレッタ
お"おぉ……美人の睨みほど怖いもんはないな…
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ヴィル
はあああ……もういい
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ヴァレッタ
お、怒った?
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ヴィル
アタシがやるわ
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ヴァレッタ
えっ!?き、君に僕なんかの髪を洗わせる訳にはいかない!
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ヴィル
ならさっきアタシの体を洗った時くらい優しく洗えるの?
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ヴァレッタ
いや無理だわ。君に触れるくらい気を使って自分に触る奴はいないって
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ヴィル
ほらね。いいから黙って手を下ろしなさい
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ヴァレッタ
え…ぅ、ええ……
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ヴァレッタ
すっっげ!なんかめちゃくちゃサラサラなったぞ!
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ヴィル
当然よ。誰がグルーミングしてあげたと思ってるの?
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ヴァレッタ
魔法使いなの?
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ヴィル
そうよ。あんたもでしょ
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ヴァレッタ
あ、そっか
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ヴィル
洗い方にも乾かし方にも正しいやり方があるの。覚えたなら次から実践しなさい
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ヴァレッタ
いや、いつもはジェイドが…
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ヴィル
何ですって?
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ヴァレッタ
あっ、…あの、……はい、やります……でも、たまにはこうして、…君にやってもらいたい
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ヴィル
………高いわよ
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ヴァレッタ
君の望む物は何でも用意しよう
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ヴィル
あら、それは楽しみだわ
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ヴァレッタ
えへっ
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ヴィル
ふふ、
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仲良し。
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