ちゃんと寝かせる
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「はあ……疲れた」
「お疲れさま、アズちゃん。おっぱい揉む?」
「なっ…何だって…?」
「疲れているオスにそう言うメスを何かで見た」
「なんて品がない…」
「揉まないの?」
「揉みます」
「うわ!いつからそこに!?」
「ずっといましたが」
「ああ…ジェイド。その荷物はそこに」
「はい。
…では、失礼します」
「ああ…って僕に失礼するな!」
「揉んでもいいのでは?」
「君には言ってない!」
「"ああ"と言いましたよね?承諾でしょう」
「退室する失礼しますだと思うだろ!」
「勝手な解釈をしておいて声を荒らげるなんて…あなたって本当にどうしようもない人ですね」
「やらしい手付きで女の胸揉んでるお前に言われたくねぇ」
「この部屋の何処に女がいると言うんです?」
「男だと思ってんなら尚更揉むな」
「とても素敵で魅力的な女性だと思っています」
「心にもない事ほざくほど揉みたいの?」
「はい」
「清々しいな!色々と!せめて心にもないって事は否定しろバカ!」
「………」
「え、急な無言なに。無言で胸揉みしだくジェイド怖すぎん?
ねぇアズちゃんこいつどうにか…」
「………」
「えっ寝ちゃったの?もう…寮服着たまんまじゃん…」
「待って、まだ揉み終わっていません」
「揉み終わるって何だよ!お前の匙加減だろそこは!何でお前が満足するまでじっとしてなきゃなんないんだ!」
ドンっ!
「乱暴ですね」
「思ったより体幹強くて怖」
「………ヴァレッタ」
「…やだ」
「…まだ何も言っていませんが」
「離せよ、アズちゃんの寮服をハンガーに掛けてあげなきゃならないんだから」
「ではそれが終わったら…」
「体を拭いてパジャマを着せてちゃんと寝かせる」
「ええ、ではその後に…」
「君も疲れてるだろ。さっさと部屋に戻れよ」
「…疲れている僕を労わろうという気持ちが芽生えてもいいと思います」
「そんな芽は生えん」
「残念です。…全てが終わったらゲストルームに行きませんか?」
「行きません」
「行きましょう」
「行きません!話の流れ的にも絶対行かんだろ!」
「………」
「だから急な無言なに。
…あーもう!邪魔だから先に行ってろ!」
「…はい!絶対に来てくださいね…」
「目がマジじゃん必死か…」
後が面倒そうなので二時間後にちゃんと行った。
「………」
「いや寝てるんかい。やっぱ疲れてんじゃん…バカ」
寝支度を整えちゃんと寝かせてやるAct2。
疲れたのでめっちゃ添い寝した。
目覚めたジェイドが嬉しさと悔しさから複雑な表情を作った事をヴァレッタは知らない。
End.
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