第1章:ありふれた日々の裏側で…
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“…私は…貴方を知っている…”
その時のことは、正直あまり覚えていない。
断片的に記憶に残っているのは、命の危険を感じたこと。
赤と青の二つの光。
その場に立ちすくむ私を攻撃から遮るかのように、目の前に現れた大きな手。
とっさに見上げた私の目に映ったのは大きな大きなシルエット。
記憶に残っているのはそこまで。
それからどのくらいたったのか。
私は街はずれの路地裏で倒れているところを発見されたと、後で聞かされた。
どうして私があの場にいたのか。
あの時、あそこで一体何が起こっていたのか。
あそこにいたのは何だったのか。
答えなんて出ないまま、月日だけが流れた。
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