寝泊り会5題
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04 夜更かしなんて当たり前
「3番が4番と服をチェンジ!」
「うわっ3番俺っす!」
「4は俺だ」
「あはは、柳は赤也の服入んねーだろ!」
やっぱりみんなとこうやって喋ったり遊んだりラジバンダリーσ(∀`)!は楽しいね!
ちなみに今王様ゲームやってます!最初の王様は私でっす!王女でっす!って事は家来が立海R全員か!フゥー!!
「誰が誰の家来だって?」
「すいませんっした魔王様!!!!!!」
「…ん?」
∑(¨;)!!
「いーだだだだだ!幸村様ァアア!」
「幸村そんくらいにしとけって。はいはい美紀クジ引いてー」
「いてて…(助かった…)あいよー」
「王様だーれだっ」
「俺ぜよ」
「仁王かー!命令をどうぞ王様!」
「王様っちゅーんはなんか嫌じゃき。ご主人様ゲームがよかと」
「仁王君なんですかそれは…」
「んじゃ、ご命令をどうぞご主人様!」
「フッ、その響きなかなかいいな!」
……。
「はっ!い、いや、これはっ…」
「真田キモっ」
「ひっ…!」
あ、また真田が泣き出した…!
「雅治命令はなんだ」
「そうじゃのー…2番が真田を慰めるぜよ」
「俺、2番…」
「よし、適任だな。頼むぞジャッカル」
「(適任っておい!)あ、ああ…おい真田、また押し入れに入ろうとするな!」
というわけでここから真田とジャッカルを抜いた7人で王様ゲームならぬご主人様ゲームをすることに。…さ、真田大丈夫かな…
「ご主人様だーれだっ」
言いにくい…
「俺だぜぃ!」
はーっ私は5番かー…
「んじゃ、5番と1番が好きな人をばらすっ!」
「…はあぁ!?」
「1は私です」
「1が柳生で5が美紀なっ!ご主人様の命令は絶対だぜぃ?」
「私は好きな人などいませんよ?」
「わ、私もいないよー…」
「んだそれ!つまんねーの!」
「美紀、照れないでいいんだよ?俺だって言ってくれても…「あーはいじゃあそういう事にすればいいんじゃないですかね」
「(チッ…)あーつまんない」
「ご主人様だーれだっ」
「俺だ」
「柳、命令は?」
「そうだな、3番のデータをとらせてもらおう」
「へっ?3って私…まさかこれも」
「美紀が3を引く確率を美紀の性格なども含めて求めたまでだ」
「はぁ…」
「では早速」
「え?ちょ…っと待ってェエエ!そこの引き出しはあけないでェエエ!!」
ぜー…ぜー…
ハァ…ハァ…
ハァハァ…
「なんかキモい」
「ちょっ!なんでよ!ハァハァ」
「ハァハァはよせ」
「…あっなるほど。っていい加減にしてよ柳!もう十分でしょ!」
「柳、それ以上するとただの変態…つまりは美紀になるよ」
「そうだな」
「なにこのイジメ!」
私も押し入れに引き籠もろっかな…!
「ほら次やるぜよ」
「ほいほーい…ご主人様だーれだっと」
「俺だねっ★」
「「「「「「(ついにきた…!)」」」」」」
絶対誰が何番もってるか分かってるよこの人…!どうしよう、鳥居み○きのモノマネとかきたらどうしよう…!この前友達とやってたらゆっきーに目撃されて大爆笑されたんだよね…!もちろん差別的な意味で…!
「ふーん?そんなに鳥居みゆ○がしたいの?でもごめんね、今回は違うんだ…2番」
「!!!」
ひぃいいいいきたぁあああああ!!
「ななななんでしょうご主人様」
「うん、一生俺のメイドだったらなあ」
「絶対嫌です」
「仕方ないね、そこでブリッジしてよ」
「…は?何、そんなんでいいの?」
「もっと過激なのがいいの?」
「幸村、もう美紀ブリッジしてるぜよ」
「早すぎだよ美紀」
「もういいー?疲れたー」
手足がぶるぶるする!つかこんな大勢の前でブリッジって結構はずいからはやくしてほしい!
「幸村くんいくらなんでもそれは…」
「やめときんしゃい柳生!」
ん?仁王が必至にやぎゅをとめてる…え。ちょ、何してんの幸む…
「ぐへぇっ!」
パシャッ♪
「撮れたっすよ!」
「な、何!?」
「よーっし、早速ラインのアイコンにしよっと!」
な に し と ん じ ゃ ボ ゲ ェ ! ! !
ゆっきーがブリッジしたあたしの上に正座しやがったァアアアア!普通にグキってなったよグキって!
つか赤也まで…ひでぇや(ぐすん/←
「も、疲れた…寝ようよ…」
「確かに、もう12時ですしね」
「明日学校かー…めんどいっすね」
(・ω・)え?
「明日…あれぇえ!?学校じゃん!なんで?」
「今日が日曜だからだ」
あれ…
私なんか曜日勘違いしてたっぽい…!
「すっかり土曜だと思ってたYO!」
「ばかじゃん」
ウッッッ
「酷いよブンちゃん…!さっきの優しさは何処に行ったの…?」
「人は変わるもんなんじゃよ…(ブン太は眠くなると不機嫌になるき」
「うわあああ人間不信になってやるうう!」
「あっ美紀!そこは…」
スーッ
バタンッ!
「あっ…」
「しーっ!今ようやく眠りについたんだ…」
な ん か ジ ャ ッ カ ル が 真 田 に 膝 枕 し て る
「ごめんねなんかうるさくしちゃって…」
「大丈夫だ。…俺もそろそろ出ようかな」
「うん…」
結局真田は押し入れの中で寝る事になりました。
スーッ…
ススーットン
・・・
「うをっ…ジャッカルの目がいつもよりすげえ優しくなってる」
「まるで母親のようだね」
「母性を感じさせる瞳です」
「いいデータがとれたな」
ジャッカルに向けられたみんなの目もまた、温かい瞳をしていた…(いい話だ!
「んじゃまそろそろ寝ますかー」
その後空いた真田の分を誰が使うかでもめてたけど結局仁王が使う事になったとか。
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