寝泊り会5題
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02 寝る時も食べる時も一緒
「いただきまーす…ってコラ、ちゃんと両手合わせていいなさい」
「お母さん?」
「ごめんね赤也、私そんなに頭もじゃってない」
「もういいッス…(ぐすん」
2話に渡ってもじゃネタかよ?いや私もじゃ好きなんで。好きな子ほど苛めたくなるっていうかね!
「それよくわかるよ美紀」
「だよね!…はい」
あらまあ幸村様でいらっしゃいましたか!
「カレーうまく作れたみたいだね」
「えっあっはい!ありがとうございます!!」
殆ど仁王達に手伝ってもらったんだけどね!←
「なんで敬語なの?(黒笑」
「ひぃっ…う、嬉しくてつい!」
「そう?ならいいけど」
「じゃ、じゃあ食べよ!うん!」
…カレー、美味しいなぁ…(ぐすっ
・・・
「じゃあ俺風呂入ってくる」
「じゃあその次俺なー」
「じゃその後俺いいッスか?」
「なんで俺が最後なんだい?」
「早いもの順ッスよ!」
「つーか順番なんてどーでもいいけどなー」
「じゃみんな一緒に入れば?」
…………。
「え?何、ああ、流石に4人全員は無理か!なら2人ずつとか?」
「あ、あぁ、なるほどな!(美紀も入る気なのかと思った…」
「じゃあ仁王とブン太と赤也、先に入ってきて」
「∑えっなんでよ!?幸村1人で入りたいの!?それとも私と!?やだなあ最近太り気味だからお風呂狭過ぎちゃってしょうがn「幸村入る気満々ぜよ」…赤也と入ってきて!!!!!」「∑ちょっええっ!?!?!?」
結局一人ずつ入ることになったとか…。
・・・
皆が風呂に入ってる間、私は寝る場所割りを考えていた。
…え?なんでいつの間に泊まる雰囲気になってんの?てっきりご飯食べたら帰るのかと思ってたのに…
『じゃあ俺風呂入ってくる』(回想
ニオォォォオ!!!思いっきり確信犯じゃねーかァアア!!!
その確信犯はといえば風呂上がりに短パン&黒のタンクトップ+タオル肩掛けで「さっぱりしたぜよ」なんて言いながらエロフェロモンを撒き散らしている。
お願いします興奮して寝れなくなるんでそのオーラ抑えて下さい
「興奮して?」
「いやそこに反応しないでよゆっきー」
「ゆっきー?」
「幸村様ご用件は如何でしょうか」
「いや何をしてるのかと思ってね」
……………風呂上がりの蒸気がなにか違うものに見えるよ幸村様……!!!
「皆が寝る場所どうしよっかなって…」
「うーん、この家だと、ベッドに2人、ソファに1人、床に2人ってとこだね」
「床は布団があるから大丈夫だよ」
「うん、じゃあ俺と美紀はベッドだね」
「うん!…えぇ?」
…この人窒息死したいの??
いやホント心臓跳ね上がるからやめようよさっきからそういうドッキリ…!!
「なにしてんだお前ら?」
「次風呂先輩ッスよー?」
ワオ!
救世主きた!(^O^)
「ブンちゃん上がったん…だ…」
「?どした美紀?」
「な…なんでそんな格好でくるんだよ…!!」
「へ?…あ、す、すまねぇ!」
裸にタオル巻いただけだなんて…好きになってまうやろー!!(某芸人風
ズボンを履いたブンちゃんが仁王を連れて戻ってきて、場所決め再開。
「美紀はベッドとして…俺達がどうするかだよな」
「赤也はソファだろ」
「えぇっ!俺も美紀先輩と寝たいっす!」
…。
「今さり気なく凄い問題発言しなかった?つか《も》って何よ、《も》って」
「へ?皆そう思ってるもんだと…違うんすか?」
「違くないよ」
「いや違うから」
「違くないじゃろ」
「なぁ?」
…話がややこしくなるのでちゃっちゃとあみだで決める事にしました。
「俺は布団だぜぃ!」
「俺はソファじゃき…残念じゃのう」
「俺ベッドっす!美紀は…」
「へ?私は布団…って事は…」
「ふふ…ブン太?」
「いっ…嫌だ!俺は譲らねー!」
「幸村様!あみだで公平に決めた事ですから…!」
「チッ…後で覚えておけよ丸い豚」
「(ひ…酷い…!)」
「なんか言った?」
「いえ別に?」
ということで
ソファが仁王、布団が私とブンちゃん、ベッドが赤也と幸村様となりました
…赤也Fight★
つか普通、私がソファだよね。寝る時ニオに変わってもらおっと。
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