これはもう葛城正介の死の真相が判明する展開だな。
そして満を持してのラスボス・柳龍光との対決とみた！

実父葛城渡流の事故は起こるべくして起こった。
正介の手によって。
無門は自分が実父の敵を取ることも考えたが、やはり大人の力が必要だと、同じく真相を知るサーカス団員に協力を仰ごうとする。
が、正介に勘づかれてしまったっぽい。
無門くん、ピンチ！

これは予想だけど、実父の死の真相を知ってしまったことが正介にばれたため、無門はライオンに「仕掛け」をしてサーカスを去った、のかもしれない。
資料が手元になくてうろ覚えなのだが、太山との稽古中、「人を殺す覚悟はあるか」と聞かれた時、無門はそれらしいことをしたとほのめかす返事をしていた。
やっぱり正介は……。

下手したら正介以外にも死者が出てもおかしくなかったわけで、そこはもうちょっと考えなよとも思ったが、早熟とはいえ9歳だからか……。
弟の克巳がナウシカ並のアレを発揮させたおかげで何とか収まったわけだけど。