和弘・秀樹の異母姉（先妻の娘）。
和弘の4歳上、秀樹の1歳上。
産まれて間もない頃に両親が離婚し、博多で母親に育てられる。
7歳の時に母と死別し、真島家に引き取られた。
いつも和弘のことを心配している。

今でも博多弁が抜けない。
一つのことにのめり込むタイプ。

義母（和弘・秀樹の母親）からはとてもかわいがられており、「お姉ちゃん」と呼ばれている。
学校でもヤクザの娘だとみんな知っていたが、問題児だった秀樹・和弘とは違いいたって無害なので、普通に友達はいた。

小中学校は地元の公立
→高校は市内の私立女子校
→大学・大学院（理系）
→医療機器メーカーの開発職に就職
両親は大学進学にはいい顔をしなかったけど、実家から通える範囲という条件で許してもらった。

大学生の時に真島組のフロント企業の取締役（名前だけ）になったけど、組のことはノータッチ。

本編には出てきませんが、ブラジリアン柔術を習っている。
和弘の博多行きでとても落ち込み、見かねた義母から勧められ夏休みにアメリカに短期留学
→留学先のホストファミリーがブラジリアン柔術の道場を経営しており、試しにやってみたら筋がいいと褒められすっかりハマって帰国後も続けている。
柔術を習うようになってからは度胸がついたのか、秀樹と対峙してもびびらなくなった。

和弘が博多に行っている間は、秀樹ともども和弘とは一切接触するなと父親から厳命されいていた。

本編はネームレスですが、実は名前決まってる。
美貴（みき）といいます。
ちなみに母方の旧姓は「北島」。