～サンタプレイは鉄板 ～

#燭へしアドベント2019
12月24日(火)  橘本丸にて

長「光忠」

燭「ん、なぁに？」

長「明日はXmasで皆非番だし…今夜部屋に来てくれないか？」

燭「！もちろんだよ！言われなくとも、行くつもりだった」

長「そうか…では、待ってるからな」

燭「オーケー。出来るだけ早目に行くね。ゆっくりしよう」

―夜―

長 ﾄﾞｷﾄﾞｷ ｿﾜｿﾜ (自室にて)

燭「長谷部君？開けるよ」

ﾋﾞｸｯ

長「ん！あ…あぁ。入ってくれ」

燭「なっ！/////」

長「あ…やっぱり…これじゃダメか…？」

燭「なっ…にを言ってるのかな！？ダメな訳ないじゃない！」

長「そうか…？」

燭「これ、誰が考えてくれたの？」

長「かしゅう…」

燭「んんんっ！天使かな！？」

長「サンタだ」

燭「知ってる！加州君ありがとう！！！」

ｶﾞﾊﾞｯ

長「おい、プレゼントなんだから…ちゃんと、リボンをほどけ」

燭「オーケー。格好良くほどくね」

首元の赤いリボンを解き

サンタボレロの白いリボンを解き

背中にある赤いミニスカワンピのファスナーをゆっくり下ろす。

出て来たのはサイドを紐で括られた際どいショーツ。

燭「長谷部君…」

長「ふふっ。みつただ」

召し上がれ

燭台切と長谷部の長い夜の始まり。