聖闘士達がクトゥルフ始めたようです
カノン「で、お前等情報の整理は出来たのか?(別のファ○マで買ってたプリンもぐもぐ)」
サガ「あぁ…それよりも…お前、よくそんなにデカいプリンが食えるな」
カノン「やらんからな」
サガ「いらん(即答)」
カノン「んじゃあ早速続き始めるか……ムウと楓は飯の準備で、アイオリアが楓に関する情報をゲットした所だったな?」
ムウ「私がファンブル手前だったので、玄武が徹夜で一日行動不能になったのでしたよね…早い段階で情報が入手出来ただけ良いかもしれませんが、戦力が大幅に下がりましたね……(みたらし団子もきゅもきゅ)」
カミュ「仕方あるまい、ダイスの邪神は気まぐれなのだ(クリームが入った大福もきゅもきゅ)」
アイオリア「ふむ…兎に角、俺はムウに情報を渡せばいいんだろう?(シュークリームもふもふ)」
ミロ「その後どうするんだ?(エクレアもふもふ)」
シュラ「一度警察署に顔を出してみてはどうだ?アイオロスが定期的に報告しろと言っていたが……(おはぎもぐもぐ)」
サガ「シュラは警察官だったな、合流が出来れば情報共有が出来るな(コーヒーゼリーもぐもぐ)」
カノン(…TRPGをしている筈だが…おやつを食べて話しているだけのようにも見えるな……)
アフロディーテ「じゃあ、朝食を食べたら二人で警察署に行く方向で良いのかな?」
ムウ「私が出掛けるとしたら…楓をどうするかですね……アイオリア、一人で警察署に向かってもらえますか?」
アイオリア「分かった…戦闘になったとしても何とかなる筈だ(エクレアを手に取り)」
ムウ「貴方は回避も受け流しも高いですからね……」
シュラ「そういえば…俺は何処の部署に所属しているんだ?」
カノン「安心しろ、それはTRPG内では当たり前に存在する特殊刑事課その名も『0課』の所属にしよう」
シュラ「は…は!?」
カノン「前にも言ったが設定は生えるものだ(キリッ)」
ムウ「こうなっては何を言っても無駄ですね……」
サガ「我が弟ながら…情けない……」
ムウ「その内シナリオに前所長でシオンが出て来てもおかしくないですね……」
カミュ「ムウ、それはフラグだ」
カノン「飯と楓の情報共有シーンは省略するが…ムウは何を作ったんだ?」
ムウ「そうですね…ご飯とみそ汁と目玉焼きと…鮭の塩焼きとサラダぐらいにしますか。昨日アイオリアが作ったカレーはお昼にまた食べるという事で」
シュラ「かなり具体的だな」
ムウ「私の朝食は大体こんな感じです」
カミュ「流石はおかん」
ムウ「(もう突っ込まないですよ…)…アイオリア、後はお願いします。一人ならバイクで移動してください」
アイオリア「あ、あぁ…サイドカーは付いたままか?」
カノン「あぁ、付いたままで頼む」
アフロディーテ「調べたらサイドカーを外して走行する場合は再調整が必要らしいよ?サイドカーがあるバイクって格好良いだろう?」
ムウ「アフロディーテ…Wが好きですね、仮面○イダー」
アフロディーテ「あぁ(やや興奮ぎみ)」
カノン「(話が長くなりそうだ…)よし、じゃあアイオリアとシュラだな。それ以外は出番は無いからな」
ムウ「カノン、アイオリアに楓の資料のコピーを持たせておく事は可能ですか?口頭の説明だけでは不安ですし…資料をシュラに届けるという名目なら、署内にすぐ入れそうです」
カノン「(ちっ…)まぁ、それぐらいなら良いぞ」
ムウ(ダイスを振らせようとしてましたね……)
カノン(幸運とか振らせようと思ってたんだがな……仕方あるまい)
ミロ「暇だな……(シュークリームもふもふ)」
☆ ☆ ☆
アイオリアは警察署の駐車場にバイクを停め、署内へと向かう。
会おうとしていた人物は、入ってすぐに見つかった。
「兄さん!!」
「?アイオリアか!!」
アイオロスは、アイオリアの姿を見るなり笑顔を浮かべる。
「珍しいな、こんな時間にお前が来るなんて」
「あぁ…保護した子について色々分かったから、報告をしようと思って」
その言葉を聞いた瞬間、アイオロスは笑顔を消してアイオリアを見つめる。
「……シュラも今署内に居る。一緒に話を聞かせてもらおうか」
「勿論…そのつもりで此処に来たんだ」
アイオリアが頷くと、アイオロスは着いてくるように促し慣れた足取りで0課へと向かう。
☆ ☆ ☆
シュラ「アイオロスは0課の人間じゃないのか?」
カノン「まぁ…何となくな」
アイオリア「てっきりシュラの上司だと思っていたが」
カノン「…アイオロスはもっと階級が上の人間でシュラやアイオリアが有利に動けるよう色々裏でやってそうなイメージがあってだな……」
シュラ「……すまん、納得してしまった」
アイオリア「…ゲーム内とはいえ…兄さん……」
カノン「まぁ、取り敢えずシュラと合流するぞ」
☆ ☆ ☆
扉をノックされ、書類を整理していたシュラは視線を上げる。
「シュラ、いるかい?」
「アイオロスか?入って良いぞ?」
「失礼するよ」
アイオロスが、アイオリアを連れて部屋に入ってくる。
「アイオリアか…何か用か?」
「あぁ…昨日保護した少女について、調べたら分かった事があったんだ」
その言葉に、シュラは目を丸くした。
「本当か……!?」
「あぁ…玄武がまとめてくれたんだが、これがその情報のまとめだ」
アイオリアは資料を取り出し、二人に見せる。
☆ ☆ ☆
シュラ「これで俺のPCが楓の詳細を知れた訳か」
カミュ「だが、私達はまだ知らないのだな?」
アフロディーテ「そうだね…後で共有するタイミングは作るつもりだよ」
カノン「そういう事だ。って訳でロールプレイ再開するぞ」
☆ ☆ ☆
「島根から東京に来たのかい…ちょっと信じられないな」
資料に目を通したアイオロスは、唸るようにそう呟いた。
「だが、特徴は一致している…子供が二日でこの距離を移動するのはおかしい話だが……」
「分かっているよ……だけど、一応此方でも確認はさせてもらおうかな」
アイオロスは一息つき、シュラに指示を出した。
「シュラ、悪いけど島根の県警…いや、この子が行方不明になった地元の警察署の方が良いな。連絡をして身元の確認を頼めるかい?」
「…分かった」
シュラが頷くのを確認したアイオロスは、アイオリアに向き合う。
「リア、楓ちゃんの様子はどうだった?」
「今朝は普通にご飯を食べていたよ。自分の名前が分からないみたいだったけど、日常の動作は普通に出来るみたいだ」
その言葉に、アイオロスは何処か安心したようだ。
「そうか…ありがとう。楓ちゃんの面倒、引き続き頼むよ」
「分かっているさ…ムウにもちゃんと言っておく」
アイオリアはアイオロスの言葉に頷く。
「情報の確認は俺達に任せてくれ」
「あぁ…楓の事は、俺達が責任を持って面倒を見よう」
シュラにそう告げ、アイオリアは0課を後にした。
☆ ☆ ☆
シュラ「…これで俺の出番は終了か?」
カノン「そうだな。この後島根の警察署に連絡をして楓の情報の確認をする訳だが……ダイスは不要だ」
シュラ「何故だ?」
カノン「島根で行方不明になっている楓と、ムウが保護した楓は間違いなく同一人物だから、だよ」
アフロディーテ「せいぜい両親の名前が分かる程度だね」
サガ「両親の名前を一応教えてくれないか?」
カノン「ほら(っメモ)」
・父親、新山雅彦(にいやままさひこ)
・母親、新山陽花(にいやまようか)
シュラ「両親に連絡を入れるべきか?」
カミュ「いや、それはやめた方が良い。楓の記憶が戻ってない以上、今両親に会わせても錯乱するだけだろう」
シュラ「な、成る程……」
カノン「(カミュのリアルアイデア高すぎる…)…って、ミロ、何やってんだ?」
ミロ「ちょっとシュークリームが潰れて……」
カミュ「口周りがクリームでベタベタだな」
アイオリア「ティッシュはあるか……?」
ムウ「アイオリアも同じ現象ですか…先程のエクレアを食べたのですね」
アフロディーテ「私も小腹がすいたな……これ食べようかな(ごそごそ)」
シュラ「…シーフードのカップヌードル……」
アフロディーテ「共食いとは言わせないよ?(にっこり)」
カノン「安心しろ、俺もそれ食べてたら共食いってカーサに言われた……ミロ、お湯作ってきても良いか?」
アフロディーテ「その必要は無いよカノン。一緒に水のペットボトルを頼んだだろう?」
カノン「あぁ、確かに頼まれたが……」
アイオリア「む……そういう事か(ふきふき)」
アフロディーテ「あぁ、頼めるかいアイオリア?(ペットボトルをアイオリアに渡し)」
カノン「何だ??」
アイオリア「……はっ!!」
バチィン!!
アイオリア「出来たぞ、熱いから気を付けてくれ」
アフロディーテ「ありがとうアイオリア(にこり)」
カノン「……はい?」
ムウ「ほぅ…?中々器用な事をしますね。ペットボトルの水を一瞬にしてお湯にするとは」
カミュ「……電子レンジネタを此処で投入するとはな」
カノン「こんな所でクールにメタ発言をするなカミュ!!」
アフロディーテ「さて、これからどうするのかな?」
ミロ「む~…あ、俺の探索者は大学生の設定だったろ?今夏休みって事でムウの事務所に遊びに行く事は出来るか?」
カノン「此処は一応幸運を振ってもらうぞ。お前の探索者は歌い手な訳だから休みはオフ会やら動画の投稿やらやってそうだし」
ミロ「むぅう…ようは成功すれば良いだけだ、振ってやる!!」
〈幸運〉
ミロ(60)→(36)成功
ミロ「よし、成功だな!!」
カノン「ファンブル出れば良かったのに」
ムウ「本音出てますよ、カノン」
カノン「仕方ない……次はミロの導入から始めるぞ」
ミロ「よっしゃ!!」
カノン「…ん?いつの間にメールが……」
サガ「……どうした愚弟?」
カノン「すまん、ちょっと異次元に行ってくる(アナザーディメンション)」
サガ「??何だというのだ?」
カノン「タナトスざまぁああああ!!(^▽^)」
※プリンまみれのタナトスの写真がミーノスから届けられたようです
サガ「あぁ…それよりも…お前、よくそんなにデカいプリンが食えるな」
カノン「やらんからな」
サガ「いらん(即答)」
カノン「んじゃあ早速続き始めるか……ムウと楓は飯の準備で、アイオリアが楓に関する情報をゲットした所だったな?」
ムウ「私がファンブル手前だったので、玄武が徹夜で一日行動不能になったのでしたよね…早い段階で情報が入手出来ただけ良いかもしれませんが、戦力が大幅に下がりましたね……(みたらし団子もきゅもきゅ)」
カミュ「仕方あるまい、ダイスの邪神は気まぐれなのだ(クリームが入った大福もきゅもきゅ)」
アイオリア「ふむ…兎に角、俺はムウに情報を渡せばいいんだろう?(シュークリームもふもふ)」
ミロ「その後どうするんだ?(エクレアもふもふ)」
シュラ「一度警察署に顔を出してみてはどうだ?アイオロスが定期的に報告しろと言っていたが……(おはぎもぐもぐ)」
サガ「シュラは警察官だったな、合流が出来れば情報共有が出来るな(コーヒーゼリーもぐもぐ)」
カノン(…TRPGをしている筈だが…おやつを食べて話しているだけのようにも見えるな……)
アフロディーテ「じゃあ、朝食を食べたら二人で警察署に行く方向で良いのかな?」
ムウ「私が出掛けるとしたら…楓をどうするかですね……アイオリア、一人で警察署に向かってもらえますか?」
アイオリア「分かった…戦闘になったとしても何とかなる筈だ(エクレアを手に取り)」
ムウ「貴方は回避も受け流しも高いですからね……」
シュラ「そういえば…俺は何処の部署に所属しているんだ?」
カノン「安心しろ、それはTRPG内では当たり前に存在する特殊刑事課その名も『0課』の所属にしよう」
シュラ「は…は!?」
カノン「前にも言ったが設定は生えるものだ(キリッ)」
ムウ「こうなっては何を言っても無駄ですね……」
サガ「我が弟ながら…情けない……」
ムウ「その内シナリオに前所長でシオンが出て来てもおかしくないですね……」
カミュ「ムウ、それはフラグだ」
カノン「飯と楓の情報共有シーンは省略するが…ムウは何を作ったんだ?」
ムウ「そうですね…ご飯とみそ汁と目玉焼きと…鮭の塩焼きとサラダぐらいにしますか。昨日アイオリアが作ったカレーはお昼にまた食べるという事で」
シュラ「かなり具体的だな」
ムウ「私の朝食は大体こんな感じです」
カミュ「流石はおかん」
ムウ「(もう突っ込まないですよ…)…アイオリア、後はお願いします。一人ならバイクで移動してください」
アイオリア「あ、あぁ…サイドカーは付いたままか?」
カノン「あぁ、付いたままで頼む」
アフロディーテ「調べたらサイドカーを外して走行する場合は再調整が必要らしいよ?サイドカーがあるバイクって格好良いだろう?」
ムウ「アフロディーテ…Wが好きですね、仮面○イダー」
アフロディーテ「あぁ(やや興奮ぎみ)」
カノン「(話が長くなりそうだ…)よし、じゃあアイオリアとシュラだな。それ以外は出番は無いからな」
ムウ「カノン、アイオリアに楓の資料のコピーを持たせておく事は可能ですか?口頭の説明だけでは不安ですし…資料をシュラに届けるという名目なら、署内にすぐ入れそうです」
カノン「(ちっ…)まぁ、それぐらいなら良いぞ」
ムウ(ダイスを振らせようとしてましたね……)
カノン(幸運とか振らせようと思ってたんだがな……仕方あるまい)
ミロ「暇だな……(シュークリームもふもふ)」
☆ ☆ ☆
アイオリアは警察署の駐車場にバイクを停め、署内へと向かう。
会おうとしていた人物は、入ってすぐに見つかった。
「兄さん!!」
「?アイオリアか!!」
アイオロスは、アイオリアの姿を見るなり笑顔を浮かべる。
「珍しいな、こんな時間にお前が来るなんて」
「あぁ…保護した子について色々分かったから、報告をしようと思って」
その言葉を聞いた瞬間、アイオロスは笑顔を消してアイオリアを見つめる。
「……シュラも今署内に居る。一緒に話を聞かせてもらおうか」
「勿論…そのつもりで此処に来たんだ」
アイオリアが頷くと、アイオロスは着いてくるように促し慣れた足取りで0課へと向かう。
☆ ☆ ☆
シュラ「アイオロスは0課の人間じゃないのか?」
カノン「まぁ…何となくな」
アイオリア「てっきりシュラの上司だと思っていたが」
カノン「…アイオロスはもっと階級が上の人間でシュラやアイオリアが有利に動けるよう色々裏でやってそうなイメージがあってだな……」
シュラ「……すまん、納得してしまった」
アイオリア「…ゲーム内とはいえ…兄さん……」
カノン「まぁ、取り敢えずシュラと合流するぞ」
☆ ☆ ☆
扉をノックされ、書類を整理していたシュラは視線を上げる。
「シュラ、いるかい?」
「アイオロスか?入って良いぞ?」
「失礼するよ」
アイオロスが、アイオリアを連れて部屋に入ってくる。
「アイオリアか…何か用か?」
「あぁ…昨日保護した少女について、調べたら分かった事があったんだ」
その言葉に、シュラは目を丸くした。
「本当か……!?」
「あぁ…玄武がまとめてくれたんだが、これがその情報のまとめだ」
アイオリアは資料を取り出し、二人に見せる。
☆ ☆ ☆
シュラ「これで俺のPCが楓の詳細を知れた訳か」
カミュ「だが、私達はまだ知らないのだな?」
アフロディーテ「そうだね…後で共有するタイミングは作るつもりだよ」
カノン「そういう事だ。って訳でロールプレイ再開するぞ」
☆ ☆ ☆
「島根から東京に来たのかい…ちょっと信じられないな」
資料に目を通したアイオロスは、唸るようにそう呟いた。
「だが、特徴は一致している…子供が二日でこの距離を移動するのはおかしい話だが……」
「分かっているよ……だけど、一応此方でも確認はさせてもらおうかな」
アイオロスは一息つき、シュラに指示を出した。
「シュラ、悪いけど島根の県警…いや、この子が行方不明になった地元の警察署の方が良いな。連絡をして身元の確認を頼めるかい?」
「…分かった」
シュラが頷くのを確認したアイオロスは、アイオリアに向き合う。
「リア、楓ちゃんの様子はどうだった?」
「今朝は普通にご飯を食べていたよ。自分の名前が分からないみたいだったけど、日常の動作は普通に出来るみたいだ」
その言葉に、アイオロスは何処か安心したようだ。
「そうか…ありがとう。楓ちゃんの面倒、引き続き頼むよ」
「分かっているさ…ムウにもちゃんと言っておく」
アイオリアはアイオロスの言葉に頷く。
「情報の確認は俺達に任せてくれ」
「あぁ…楓の事は、俺達が責任を持って面倒を見よう」
シュラにそう告げ、アイオリアは0課を後にした。
☆ ☆ ☆
シュラ「…これで俺の出番は終了か?」
カノン「そうだな。この後島根の警察署に連絡をして楓の情報の確認をする訳だが……ダイスは不要だ」
シュラ「何故だ?」
カノン「島根で行方不明になっている楓と、ムウが保護した楓は間違いなく同一人物だから、だよ」
アフロディーテ「せいぜい両親の名前が分かる程度だね」
サガ「両親の名前を一応教えてくれないか?」
カノン「ほら(っメモ)」
・父親、新山雅彦(にいやままさひこ)
・母親、新山陽花(にいやまようか)
シュラ「両親に連絡を入れるべきか?」
カミュ「いや、それはやめた方が良い。楓の記憶が戻ってない以上、今両親に会わせても錯乱するだけだろう」
シュラ「な、成る程……」
カノン「(カミュのリアルアイデア高すぎる…)…って、ミロ、何やってんだ?」
ミロ「ちょっとシュークリームが潰れて……」
カミュ「口周りがクリームでベタベタだな」
アイオリア「ティッシュはあるか……?」
ムウ「アイオリアも同じ現象ですか…先程のエクレアを食べたのですね」
アフロディーテ「私も小腹がすいたな……これ食べようかな(ごそごそ)」
シュラ「…シーフードのカップヌードル……」
アフロディーテ「共食いとは言わせないよ?(にっこり)」
カノン「安心しろ、俺もそれ食べてたら共食いってカーサに言われた……ミロ、お湯作ってきても良いか?」
アフロディーテ「その必要は無いよカノン。一緒に水のペットボトルを頼んだだろう?」
カノン「あぁ、確かに頼まれたが……」
アイオリア「む……そういう事か(ふきふき)」
アフロディーテ「あぁ、頼めるかいアイオリア?(ペットボトルをアイオリアに渡し)」
カノン「何だ??」
アイオリア「……はっ!!」
バチィン!!
アイオリア「出来たぞ、熱いから気を付けてくれ」
アフロディーテ「ありがとうアイオリア(にこり)」
カノン「……はい?」
ムウ「ほぅ…?中々器用な事をしますね。ペットボトルの水を一瞬にしてお湯にするとは」
カミュ「……電子レンジネタを此処で投入するとはな」
カノン「こんな所でクールにメタ発言をするなカミュ!!」
アフロディーテ「さて、これからどうするのかな?」
ミロ「む~…あ、俺の探索者は大学生の設定だったろ?今夏休みって事でムウの事務所に遊びに行く事は出来るか?」
カノン「此処は一応幸運を振ってもらうぞ。お前の探索者は歌い手な訳だから休みはオフ会やら動画の投稿やらやってそうだし」
ミロ「むぅう…ようは成功すれば良いだけだ、振ってやる!!」
〈幸運〉
ミロ(60)→(36)成功
ミロ「よし、成功だな!!」
カノン「ファンブル出れば良かったのに」
ムウ「本音出てますよ、カノン」
カノン「仕方ない……次はミロの導入から始めるぞ」
ミロ「よっしゃ!!」
カノン「…ん?いつの間にメールが……」
サガ「……どうした愚弟?」
カノン「すまん、ちょっと異次元に行ってくる(アナザーディメンション)」
サガ「??何だというのだ?」
カノン「タナトスざまぁああああ!!(^▽^)」
※プリンまみれのタナトスの写真がミーノスから届けられたようです