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失われし神々の系譜:撮影秘話



沙織「私のせいで傷付き倒れた人がいるのに…此処で黙って、見捨てる事はできません」

サガ「……分かりました。しかし、決して私達から離れないでください」

沙織「はい……!!」

カノン「だったら、急いで先代の乙女座に合流するぞ。他の宮にいる奴等も心配だ」

ミロ「…………」

全員『…………』

カノン「お前だよこの馬鹿!!(スリッパで引っぱたき)」

ミロ「あだっ!?え、俺!?」

カミュ「ミロ……(はぁ)」

沙織「仕方ありません、ミロですもの」

カノン「最初からもう一回だな……はぁ」

ミロ「ぅ…すまん……」

カミュ「気にするな、間違いは誰にでもある」

ミロ「ありがとうカミュ……(涙)」

カノン「カミュに髪の毛モフモフされてなければ良いやり取りなんだがな」

沙織「喉が渇きましたね…アフロディーテ、紅茶を持って来てくださいな」

アフロディーテ「畏まりました、アテナ」

カノン「あ、俺はコーヒーが良い…アルデバラン、頼めるか?」

アルデバラン「あぁ、良いぞ」

童虎「わしも茶でも淹れようかのぉ」


マニゴルド「誰かしらに頼めば美味い飲み物が出るのはスゲェよな」

レグルス「……あひゅい(ココア飲んでた)」

アイオロス「もう少しぬるい方が良かったかな?リアよりも猫舌なんだね」

レグルス「うー……」

アイオリア「………」

シジフォス「こっちはこっちでしかめっ面でココアを飲んでいるけど……」

アイオリア「この程度なら問題ない……」

デスマスク「やせ我慢……(ボソッ)」

アイオリア「何か言ったか?(ギロッ)」

デスマスク「いやなにも?」
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