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失われし神々の系譜:撮影秘話

本当はこういう予定でしたby沙織




カミュ「確か…この辺りで老師の小宇宙を感じたのだが……」

ごとっ……

ミロ「…か、カミュ…い…今何か聞こえなかったか?」

カミュ「そうか…?私には何も……」


ばこぉおおん!!←瓦礫が吹っ飛ぶ音


ミロ「ぎゃあああ血まみれの老師がぁあああ!!」

沙織「ビビりすぎですミロ!!」


ニケごっちん☆


ミロ「…ごめんなさい……」

ムウ「見事なタンコブ……」

童虎「流石はアテナじゃ……」

カミュ「失敗は誰にでもある…気にするな」

↑タンコブを冷やしてあげてます

童虎「うむぅ…少々刺激が強かったかの?」

ムウ「…これは、ミロに発見させた方が良いかもしれませんね……」

童虎「そうかもしれんのぉ……」

ミロ「次は俺とカミュがムウと合流するんだよな?」

カミュ「あぁ、ムウは襲撃を受けて重傷を負っている設定だそうだ…先程のように驚くなよ?」

ミロ「だ、大丈夫だってカミュ。同じ過ちは繰り返さない!!」

ムウ「それは何よりです」

↑血まみれでミロの背後に出現

ミロ「ぎゃあああ!!…って…む…ムウ……」

カミュ「準備は出来たようだな」

ムウ「えぇ、私は白羊宮の入り口で倒れている設定だそうなので、後は頼みますよ」


貴鬼「…老師もムウ様も血まみれ……」

↑真っ青でガクブル

ムウ「安心なさい貴鬼、これは撮影用の特殊メイクですから」

童虎「さ、気を取り直して早く撮り直さねばのぉ」

ムウ「終わったらお風呂に入りましょうか…貴鬼も一緒にどうです?」

貴鬼「じゃあオイラ、お背中流しますね!!」

シオン「じゃあ私も一緒に」

ムウ「貴方は何ともないじゃないですか」←一刀両断

シオン「Σ(;ω;)」

ムウ「そんな顔しても無駄ですからね」

マニゴルド「…あんな顔をするシオンを見る日が来るとはなぁ……」
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