ｱｲｵﾛｽ「さて、アテナの話ではそろそろ星矢達が来る頃だが……」

ﾚｸﾞﾙｽ「あ、テンマだ!!」

ﾃﾞｽﾏｽｸ「テンマ？誰だそれ？」

ﾏﾆｺﾞﾙﾄﾞ「俺らの時代の天馬星座だよ。ってかレグルス、テンマがこんな所に居る訳ねぇだろ？」

ﾃﾝﾏ「誰が居る訳ないって……？」

ﾏﾆｺﾞﾙﾄﾞ「だからテンマが…って……」

星矢「皆、遅くなってごめん!!」

ﾃﾝﾏ「…えっと、久しぶり、って言えばいいのか……？」

童虎「て、テンマぁあああ!!?」

ｼｵﾝ「本当に…テンマなのか……!?」

ﾃﾝﾏ「当たり前だろシオン？」

ｴﾙｼﾄﾞ「俺達と一緒じゃなかったのは、現代の天馬星座の所に行っていたからか……？」

ﾃﾝﾏ「そうそう、先に星矢達に会った方が良いって今のアテナに言われたからさ」

ｱｲｵﾘｱ「…何と言うか…星矢にそっくりだな……」

ﾑｳ「アイオリア…それを言ってしまえば、この場に居る殆どの黄金がそっくりではありませんか」

ｱﾙﾃﾞﾊﾞﾗﾝ「ははっ、確かにそうだな!!」

星矢「あ、アンタ達が先代の黄金聖闘士だろ？沙織さんから話は聞いてるから」

瞬「昨日沙織さんから話を聞いた時は驚いたけど……本当にそっくりですね」

氷河「星矢とテンマが並んだ時も驚いたが…先代の水瓶座は、カミュと髪の色しか違わないとは……」

紫龍「シュラも…本当にソックリだな……」

ｼｭﾗ「……お前もそう思うか？紫龍」

ﾃﾝﾏ「あ、それ俺も思った。声ぐらいしか分からねーよな……」

紫龍「だが、良く見れば雰囲気も違う…慣れが必要だろう」

ｴﾙｼﾄﾞ「彼は……？」

ｼｭﾗ「彼は龍星座の紫龍、老師の弟子だ」

ﾚｸﾞﾙｽ「へ～、童虎の弟子？強いの？」

童虎「そうせかすでないレグルス。時間はあるんじゃ、これから交流を深めれば良いじゃろ」