聖闘士達がクトゥルフ始めたようです
カノン「さて、早速戦闘開始といくか」
ムウ「…心なしか嬉しそうですね……」
カノン「よもや、このシナリオで大っぴらな戦闘が出来るとは思っていなかったからな」
カミュ「導入編以来になるのか」
カノン「あぁ…取り敢えず、DEX順の行動になるぞ」
シュラ「俺は13でカミュは16か……」
カノン「カミュかなり速いんだよな……」
カミュ「振り直しが制限無しだったからな。高めのステータスにしたのだ」
カノン「因みに不定形の烏…もう分かっているだろうが、烏のようなものの事だ、奴のDEXは5だ」
ムウ「遅いですね」
カノン「順番はカミュ→シュラ→不定形の烏になるが……医学に成功しても、ムウの意識が戻るのは次のターンの頭にするぞ」
カミュ「そんなに烏に攻撃させたいのか」
カノン「そりゃな(きっぱり)あと、シュラがもし不定形の烏を一撃で葬っても、別の烏が攻撃してくるから意味は無いと思え」
シュラ「それだけ数が多いという事か……」
カノン(シュラの蹴りなら普通に振っても一撃だろうが……その時は(にやり))
ムウ「(悪い顔をしていますね……)カノン、狙う対象には私は含まれていないのですね?」
カノン「あぁ、烏は楓とムウ以外の人間を無差別に襲っているぞ。攻撃対象は俺がダイスで決めるからな」
カミュ「…先ずは、私の医学だ」
カノン「よし、ダイスどうぞ」
〈医学〉
カミュ(85)→50(成功)
カミュ「成功だな(キリッ)」
カノン「カミュの出目安定しているな……じゃあ、ムウは次のターンで意識を回復するな。本当は回復量を1D3で決めるんだが、耐久は1しか減ってないから全快して良いぞ」
ムウ「了解です」
カノン「次はシュラだが…何かやる事はあるか?攻撃しても構わんが」
シュラ「……カノン、今回の場合は庇う時はどうすれば良い?」
カノン「DEX×5のロールに成功すれば庇うに成功するが……何かやりたいのか?」
シュラ「自分のターンを相手の様子見に使いたい。それで相手の攻撃に対応できるようにしたいんだが……」
カノン「ふむ…シュラのDEX×5は65か…うぅむ…では、今回だけのハウスルールだ。自分のターンを見送る代わりに次の攻撃に自動で割りこめるぞ」
シュラ「良いのか?」
カノン「あぁ…ただし、シュラが攻撃の回避にミスったらダメージはちゃんと入るからな」
シュラ「う…回避に成功すれば良いだけだ」
カノン「それと、回避に成功したらそのままカウンターで攻撃出来るようにしてやろう」
カミュ「……妙に太っ腹だな」
カノン「どうせなら攻撃に成功してほしいからな……話の見栄え的な都合だな」
シュラ「分かった…つまり、俺が失敗しなければ良いだけの話だ」
ムウ「真っ青な状態で言ってもフラグしか立てませんからおやめなさい……」
カノン「じゃあ、お前達には非公開で対象のダイスロールっと……この話の閲覧者には公開するぞ」
〈攻撃対象(1D4)〉
1 カミュ
2 シュラ
3 西垣
4 たまたま近くにいた関係の無い人
結果→2
〈続けて烏の攻撃(これも聖闘士達には分からない)〉
噛み付き(35)→15(成功)
カノン「(成功した!?)ふむ…烏はシュラ目掛けて攻撃してくるぞ。避けないと噛み付かれる」
シュラ「何い!?」
カミュ「つつくのではなく噛み付くのか?」
カノン「こいつのステータスや技能はルルブ準拠だ。シュラ、どうする?」
シュラ「当然、回避に決まっている……この場合は受け流しか」
〈武道による受け流し〉
シュラ(71)→71(イチタリタ)
カノン「……シュラ、お前、憑かれたのか」
シュラ「せ、成功したから良いじゃないか!!」
カノン「後でシャカにお祓いしてもらえ……そのままカウンターのダイスどうぞ」
シュラ「武道とキックの組み合わせロールだ……」
〈武道、キック組み合わせ〉
シュラ(71、75)→14(成功)
シュラ「成功した(ほっ)」
カノン「一応回避(げ…回避が無い…DEX×2で良いか)を(ころころ……)ふむ…(40だから失敗だな…)じゃあ、続けてシュラのダメージロールだ」
〈ダメージロール〉
2D6+DB→5+5+3=13
シュラ「ど、どうだ……?」
カノン「……安心しろ。オーバーキルなんて言葉が生易しいレベルのダメージ量だ」
シュラ「な、ならば烏は」
カノン「その前に……ちょっとした描写を入れるぞ」
シュラ「……何?」
☆ ☆ ☆
嘴をかっと開き、烏がシュラに噛み付こうと襲い掛かる。
だが、シュラは難なく躱すと、烏目掛けて蹴りを放つ。
空を裂くように放たれたシュラの蹴りは、烏に直撃した。
次の瞬間――
バシャ、と軟らかな泥がまき散らされる。
その泥は、無論シュラの脚にもべったりと付着した。
強い腐臭を漂わせる泥は、ズボンに染み込み、肌の上を生きているかのように這いずり回っている。
その感覚は、まるでナメクジの入った湯船に脚を突っ込んだかのような不快感だ。
だが、それもほんの数秒の事……みるみるうちに、泥が乾燥していき、細かな塵となって不快感も共に消えていった。
☆ ☆ ☆
カノン「そういう事で、シュラはSAN値チェッ…ク……おい、お前達どうした?全員真っ青だぞ」
カミュ「……す、すまない」
シュラ「想像したら……」
ムウ「あまりにも…おぞましくて……」
カノン「あー…リアルSAN値が削れたか」
カミュ「これが全身だったら私は発狂出来る自信がある……」
カノン「本当は全身泥を浴びた事にしようと思ったが、それは流石に可哀そうだと思ってな」
シュラ「…これは…感謝すべきなのか……」
カノン「まぁ…初心者だしな、お前達。SAN値チェックする事に変わりは無いが」
ムウ「でしょうね……」
カノン「って訳で、シュラはダイスを振ってくれ。成功で0、失敗で1D4の減少だ」
カミュ「成功で減ってもおかしくないと思うのだが……」
カノン「シナリオ本準拠でいくぞ……それ、ポセイドンに言ったら問答無用で減らされるからな」
カミュ(自由すぎではないかポセイドン)
〈SAN値チェック〉
シュラ(64)→10(成功)
シュラ「成功だな……」
カノン「良かったな、じゃあ減少は無しだ」
ムウ「…カノン、次目覚めたら私もSAN値チェックした方が良いのでは?」
カノン「それも考えたが……取り敢えず、ムウは幸運ロールをやってくれ。成功すれば適当にイベントを作ってSAN値チェック免除にしてやる」
ムウ「わ、分かりました……」
〈幸運〉
ムウ(75)→32(成功)
ムウ「成功しました」
カノン「よし……じゃあ、ロールプレイスタートだ」
☆ ☆ ☆
「ぅ……」
カミュの迅速な手当を受け、ムウは意識を取り戻した。
「気付いたかムウ……っ」
「おかあさん!!」
ムウが目覚めた瞬間、楓が勢い良くムウに抱き付いた。
「おかあさん、だいじょうぶ?」
「えぇ、私はもう大丈夫ですから」
ムウは少々驚くも、楓を優しく撫でる。
その瞬間、公園で人々を襲っていた烏は瞬く間に飛び去っていった。
「か、烏が……」
「助かったの……?」
烏の行動に、シュラと西垣は茫然とした様子で呟いた
☆ ☆ ☆
カノン「って事で、ムウが気付く間も無く烏は飛んで行ったぞ。シュラのズボンは泥で汚れているがな」
カミュ「ふむ……」
ムウ「事務所へ戻って着替えた方が良いかもしれませんね……」
カノン「まぁ…烏があちこち飛び回ったせいで、お前達や西垣…楓にもちょっとだけ泥がついてたりするがな」
カミュ「SAN値チェックが入らない程度の汚れか……ともかく、シュラは風呂に入った方が良い」
シュラ「…やはり、此処は一度ムウの事務所に戻った方が……」
カノン「(だろうな…仕方無いが…少々設定を変えさせてもらおう)その事で、西垣が「自分のマンションの風呂を貸す」と提案してくるぞ」
シュラ「西垣はマンションだったのか」
カミュ「……現在地から近いのか?」
カノン「あぁ、2LDKのそこそこ高そうなマンションに住んでいる」
ムウ「少々怪しいですが……サガ達に連絡を入れても良いでしょうか?着替えを持ってきてほしいという事で」
カノン「あぁ、良いぞ」
カミュ「罠という可能性があるが……西垣は何が目的なのかを探る必要もあるからな」
カノン「じゃあ、サガ達に連絡して全員西垣のマンションに行くって事で良いんだな?」
カミュ「あぁ」
カノン「じゃあ、後でサガ達に言っておけよ。次は西垣のマンションに行く所からだな」
カミュ「話的には今どのぐらいなのだ?」
カノン「お前達のプレイ次第だが、これで半分は確実に過ぎたぞ」
ムウ「まだまだ先は長いですね……」
カノン「お前達のプレイ次第と言っただろう……次のイベントによっては、一気に進むからな」
シュラ「正念場という奴か……」
カノン「そういう事だ。まぁ頑張ってくれ」
カミュ「三人共、話したい事が…あるのだが……」
シュラ「な…何だこれは……」
※部屋は大惨事です※
ムウ「……ミロ、サガ、アフロディーテ、アイオリアは何処に行ったのです?」
サガ「その…だな……」
ミロ「…少し前にアイオロスがダイナミックお邪魔しますしてきて……」
アフロディーテ「アイオリアがアイオロスに連行されたんだ……」
三人「「「……」」」
カノン「どうしたお前達……って何だこれ」
アフロディーテ「カノン…今日が何の日か知っているかい……?」
カノン「11月30日か?……あ」
※支部で上げた日が11月30日でした、アイオロスの誕生日です※
全員『………』
カノン「ケーキ買ってくるか……後、アイオリアを早く解放するよう交渉せんとな」
アフロディーテ「今日と明日はセッション控えた方が良いかもしれないね……」
カノン「…かもしれんな……」
ムウ「…心なしか嬉しそうですね……」
カノン「よもや、このシナリオで大っぴらな戦闘が出来るとは思っていなかったからな」
カミュ「導入編以来になるのか」
カノン「あぁ…取り敢えず、DEX順の行動になるぞ」
シュラ「俺は13でカミュは16か……」
カノン「カミュかなり速いんだよな……」
カミュ「振り直しが制限無しだったからな。高めのステータスにしたのだ」
カノン「因みに不定形の烏…もう分かっているだろうが、烏のようなものの事だ、奴のDEXは5だ」
ムウ「遅いですね」
カノン「順番はカミュ→シュラ→不定形の烏になるが……医学に成功しても、ムウの意識が戻るのは次のターンの頭にするぞ」
カミュ「そんなに烏に攻撃させたいのか」
カノン「そりゃな(きっぱり)あと、シュラがもし不定形の烏を一撃で葬っても、別の烏が攻撃してくるから意味は無いと思え」
シュラ「それだけ数が多いという事か……」
カノン(シュラの蹴りなら普通に振っても一撃だろうが……その時は(にやり))
ムウ「(悪い顔をしていますね……)カノン、狙う対象には私は含まれていないのですね?」
カノン「あぁ、烏は楓とムウ以外の人間を無差別に襲っているぞ。攻撃対象は俺がダイスで決めるからな」
カミュ「…先ずは、私の医学だ」
カノン「よし、ダイスどうぞ」
〈医学〉
カミュ(85)→50(成功)
カミュ「成功だな(キリッ)」
カノン「カミュの出目安定しているな……じゃあ、ムウは次のターンで意識を回復するな。本当は回復量を1D3で決めるんだが、耐久は1しか減ってないから全快して良いぞ」
ムウ「了解です」
カノン「次はシュラだが…何かやる事はあるか?攻撃しても構わんが」
シュラ「……カノン、今回の場合は庇う時はどうすれば良い?」
カノン「DEX×5のロールに成功すれば庇うに成功するが……何かやりたいのか?」
シュラ「自分のターンを相手の様子見に使いたい。それで相手の攻撃に対応できるようにしたいんだが……」
カノン「ふむ…シュラのDEX×5は65か…うぅむ…では、今回だけのハウスルールだ。自分のターンを見送る代わりに次の攻撃に自動で割りこめるぞ」
シュラ「良いのか?」
カノン「あぁ…ただし、シュラが攻撃の回避にミスったらダメージはちゃんと入るからな」
シュラ「う…回避に成功すれば良いだけだ」
カノン「それと、回避に成功したらそのままカウンターで攻撃出来るようにしてやろう」
カミュ「……妙に太っ腹だな」
カノン「どうせなら攻撃に成功してほしいからな……話の見栄え的な都合だな」
シュラ「分かった…つまり、俺が失敗しなければ良いだけの話だ」
ムウ「真っ青な状態で言ってもフラグしか立てませんからおやめなさい……」
カノン「じゃあ、お前達には非公開で対象のダイスロールっと……この話の閲覧者には公開するぞ」
〈攻撃対象(1D4)〉
1 カミュ
2 シュラ
3 西垣
4 たまたま近くにいた関係の無い人
結果→2
〈続けて烏の攻撃(これも聖闘士達には分からない)〉
噛み付き(35)→15(成功)
カノン「(成功した!?)ふむ…烏はシュラ目掛けて攻撃してくるぞ。避けないと噛み付かれる」
シュラ「何い!?」
カミュ「つつくのではなく噛み付くのか?」
カノン「こいつのステータスや技能はルルブ準拠だ。シュラ、どうする?」
シュラ「当然、回避に決まっている……この場合は受け流しか」
〈武道による受け流し〉
シュラ(71)→71(イチタリタ)
カノン「……シュラ、お前、憑かれたのか」
シュラ「せ、成功したから良いじゃないか!!」
カノン「後でシャカにお祓いしてもらえ……そのままカウンターのダイスどうぞ」
シュラ「武道とキックの組み合わせロールだ……」
〈武道、キック組み合わせ〉
シュラ(71、75)→14(成功)
シュラ「成功した(ほっ)」
カノン「一応回避(げ…回避が無い…DEX×2で良いか)を(ころころ……)ふむ…(40だから失敗だな…)じゃあ、続けてシュラのダメージロールだ」
〈ダメージロール〉
2D6+DB→5+5+3=13
シュラ「ど、どうだ……?」
カノン「……安心しろ。オーバーキルなんて言葉が生易しいレベルのダメージ量だ」
シュラ「な、ならば烏は」
カノン「その前に……ちょっとした描写を入れるぞ」
シュラ「……何?」
☆ ☆ ☆
嘴をかっと開き、烏がシュラに噛み付こうと襲い掛かる。
だが、シュラは難なく躱すと、烏目掛けて蹴りを放つ。
空を裂くように放たれたシュラの蹴りは、烏に直撃した。
次の瞬間――
バシャ、と軟らかな泥がまき散らされる。
その泥は、無論シュラの脚にもべったりと付着した。
強い腐臭を漂わせる泥は、ズボンに染み込み、肌の上を生きているかのように這いずり回っている。
その感覚は、まるでナメクジの入った湯船に脚を突っ込んだかのような不快感だ。
だが、それもほんの数秒の事……みるみるうちに、泥が乾燥していき、細かな塵となって不快感も共に消えていった。
☆ ☆ ☆
カノン「そういう事で、シュラはSAN値チェッ…ク……おい、お前達どうした?全員真っ青だぞ」
カミュ「……す、すまない」
シュラ「想像したら……」
ムウ「あまりにも…おぞましくて……」
カノン「あー…リアルSAN値が削れたか」
カミュ「これが全身だったら私は発狂出来る自信がある……」
カノン「本当は全身泥を浴びた事にしようと思ったが、それは流石に可哀そうだと思ってな」
シュラ「…これは…感謝すべきなのか……」
カノン「まぁ…初心者だしな、お前達。SAN値チェックする事に変わりは無いが」
ムウ「でしょうね……」
カノン「って訳で、シュラはダイスを振ってくれ。成功で0、失敗で1D4の減少だ」
カミュ「成功で減ってもおかしくないと思うのだが……」
カノン「シナリオ本準拠でいくぞ……それ、ポセイドンに言ったら問答無用で減らされるからな」
カミュ(自由すぎではないかポセイドン)
〈SAN値チェック〉
シュラ(64)→10(成功)
シュラ「成功だな……」
カノン「良かったな、じゃあ減少は無しだ」
ムウ「…カノン、次目覚めたら私もSAN値チェックした方が良いのでは?」
カノン「それも考えたが……取り敢えず、ムウは幸運ロールをやってくれ。成功すれば適当にイベントを作ってSAN値チェック免除にしてやる」
ムウ「わ、分かりました……」
〈幸運〉
ムウ(75)→32(成功)
ムウ「成功しました」
カノン「よし……じゃあ、ロールプレイスタートだ」
☆ ☆ ☆
「ぅ……」
カミュの迅速な手当を受け、ムウは意識を取り戻した。
「気付いたかムウ……っ」
「おかあさん!!」
ムウが目覚めた瞬間、楓が勢い良くムウに抱き付いた。
「おかあさん、だいじょうぶ?」
「えぇ、私はもう大丈夫ですから」
ムウは少々驚くも、楓を優しく撫でる。
その瞬間、公園で人々を襲っていた烏は瞬く間に飛び去っていった。
「か、烏が……」
「助かったの……?」
烏の行動に、シュラと西垣は茫然とした様子で呟いた
☆ ☆ ☆
カノン「って事で、ムウが気付く間も無く烏は飛んで行ったぞ。シュラのズボンは泥で汚れているがな」
カミュ「ふむ……」
ムウ「事務所へ戻って着替えた方が良いかもしれませんね……」
カノン「まぁ…烏があちこち飛び回ったせいで、お前達や西垣…楓にもちょっとだけ泥がついてたりするがな」
カミュ「SAN値チェックが入らない程度の汚れか……ともかく、シュラは風呂に入った方が良い」
シュラ「…やはり、此処は一度ムウの事務所に戻った方が……」
カノン「(だろうな…仕方無いが…少々設定を変えさせてもらおう)その事で、西垣が「自分のマンションの風呂を貸す」と提案してくるぞ」
シュラ「西垣はマンションだったのか」
カミュ「……現在地から近いのか?」
カノン「あぁ、2LDKのそこそこ高そうなマンションに住んでいる」
ムウ「少々怪しいですが……サガ達に連絡を入れても良いでしょうか?着替えを持ってきてほしいという事で」
カノン「あぁ、良いぞ」
カミュ「罠という可能性があるが……西垣は何が目的なのかを探る必要もあるからな」
カノン「じゃあ、サガ達に連絡して全員西垣のマンションに行くって事で良いんだな?」
カミュ「あぁ」
カノン「じゃあ、後でサガ達に言っておけよ。次は西垣のマンションに行く所からだな」
カミュ「話的には今どのぐらいなのだ?」
カノン「お前達のプレイ次第だが、これで半分は確実に過ぎたぞ」
ムウ「まだまだ先は長いですね……」
カノン「お前達のプレイ次第と言っただろう……次のイベントによっては、一気に進むからな」
シュラ「正念場という奴か……」
カノン「そういう事だ。まぁ頑張ってくれ」
カミュ「三人共、話したい事が…あるのだが……」
シュラ「な…何だこれは……」
※部屋は大惨事です※
ムウ「……ミロ、サガ、アフロディーテ、アイオリアは何処に行ったのです?」
サガ「その…だな……」
ミロ「…少し前にアイオロスがダイナミックお邪魔しますしてきて……」
アフロディーテ「アイオリアがアイオロスに連行されたんだ……」
三人「「「……」」」
カノン「どうしたお前達……って何だこれ」
アフロディーテ「カノン…今日が何の日か知っているかい……?」
カノン「11月30日か?……あ」
※支部で上げた日が11月30日でした、アイオロスの誕生日です※
全員『………』
カノン「ケーキ買ってくるか……後、アイオリアを早く解放するよう交渉せんとな」
アフロディーテ「今日と明日はセッション控えた方が良いかもしれないね……」
カノン「…かもしれんな……」