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「よーし、六花!今日も気合い入れてこーぜ!!」
テンションMAXの二郎が、
キャップを後ろ向きに被ってニッて笑う。
「お手柔らかにお願いします…!!」
ジムに入った瞬間から明るい声が響く。
「お?このマシンで勝負する?それともフットワーク勝負?
因みに負けた方がプロテイン奢りな!」
まるでゲーセンに来たかのように目をキラキラさせている
「えぇ?もう私が奢る事確定じゃん」
「おいおい、やる前から弱気でどーすんだよ!勝てばいいだろ?」
キラッキラの笑顔に不覚にもつられて笑ってしまう
┈┈┈┈┈⿻*.·
ジム内は常連さんであろう人も多く、
2人組で筋肉を確かめあったり?
1人はマシンを使ってもう1人は何やら記録をとったりしている
見るからにガチ勢の集まりだったため、自分が場違いの様な、ちょっと恥ずかしい気持ちになり隅でひっそりマシンを使っていた
「お、六花まだ余裕そうじゃね?」
「ちょっ、ちょ、ちょっと!勝手に重り増やさないでくれる?」
「ははっ、その方が効くんだって!よし、押せ!」
脚が震えながらも必死に押し切る六花。
「……できた!」
「おお、やるじゃん!やっぱ根性あるな!
よし!10セット行ってみよっか」
涼しい顔で鬼ハードなんだけど…!!
きっつ…
……気づいたら、めっちゃ汗かいてた。
「よし!次はこれチェストプレスで勝負だ!」
「え、なにこれ??どう使うかも分かってないけど…」
「俺が見本見せてやる!」
二郎が軽々と回数をこなす。筋肉の動きがマシン越しにわかり、思わず見とれる六花。
「ほら、次はお前の番だ!」
フォームを確認されながら挑戦。
「肩下げろ!背中丸めんな!」
気づかぬうちにまた重りが増えていて六花は悲鳴をあげる。
「に、二郎ぉ!?重い!!」
「限界突破だろ?諦めんな!」
声を張りながらも、どこか楽しそうに笑っている。
┈┈┈┈┈⿻*.·
「よーし、そしたら最後にマット敷くか」
その言葉に地獄のトレーニングがようやく終わるのだと、解放されるのだと思い
私はほぼ0の体力でマットを敷く
「OK!そしたら、最後は腹筋勝負だからな」
……腹筋…勝負?
「どっちが多くできるか勝負だ!」
二郎が数をカウントする。
「いち!に!……ご!」
「はぁ、はぁ……もう無理っ……」
「ラスト5回!一緒に数えるぞ!」
「ろく!なな!はち!きゅう!じゅう!」
二人で声を揃えてやり切った。
汗だくになった六花に、二郎がタオルを投げ渡す。
「勝ったのは俺だけど、お前もよくやった!マジで頑張ったな」
息を整えながら、ヒロインは小さく笑う。
「うん……ほんとに、限界……でも楽しかった」
二郎は豪快に笑いながら六花の肩を叩いた。
┈┈┈┈⿻*.·
「んじゃ、トレーニング後の恒例プロテインタイムと行きますか」
もちろんプロテインは六花の奢り
クールダウンしながらシェイカーふりふり。
「うわっ、腕やっば!明日絶対筋肉痛だろこれ!」
「やっばいよね!?私なんて今すぐもげそうなんだけど!!」
って、2人で爆笑しながらベンチに座る
「……なあ、六花」
ちょっと真顔になって、言う。
「俺さ、なんでも楽しんでやるのが一番って思ってんだけど
頑張ってる人って、めっちゃカッケーと思うんだよな
……サボったら怒るけどさ、無理はすんなよ。
頑張るのも、休むのも、両方カッケーことだからよ」
「うん、1人だとこんなに頑張れなかったよ…、二郎が付き添ってくれたから乗り越えれたと思ってるし、」
「だろ?これからも俺と一緒に追い込んでいこうな!」
達成感と疲労感に包まれながら、二人はジムを後にした。
♡Fin♡
