短編(雲雀恭弥)
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※ネームレス
十二月二十五日が終わろうとしてした。仕事でなかなか帰れなかったのだ。彼女はもう寝ているだろう。リビングの机の上にはプレゼントらしきものと手紙が置いてあった。
『恭弥さんへ。お仕事、お疲れ様です。クリスマスプレゼントです。受けとれー!!』
何故、急に敬語止めたの。包装を剥がすとハリネズミのキーホルダーだった。付けろっていうことか。どこに。
お風呂に入ろうと歩き出すが、その前に冷蔵庫の扉を開けた。ケーキの箱が視界に入る。4号くらいの大きさだった。透明な部分から見えたケーキは四分の一しか残ってない。隣には残りのフライドチキンがラップしてあった。どうせ、食いしん坊の彼女のことだから、朝にはなくなっているのだろう。ミネラルウォーターを取り出し、冷蔵庫の扉を閉めた。
お風呂から上がって、そのまま、寝室に行くとベッドの上で寝ている彼女を抱きしめ、眠ろうとした。
あ、彼女にあげるプレゼントを忘れた。まあ、いいか。どうせ、何かしら買ってって言うのだろう。
十二月二十五日が終わろうとしてした。仕事でなかなか帰れなかったのだ。彼女はもう寝ているだろう。リビングの机の上にはプレゼントらしきものと手紙が置いてあった。
『恭弥さんへ。お仕事、お疲れ様です。クリスマスプレゼントです。受けとれー!!』
何故、急に敬語止めたの。包装を剥がすとハリネズミのキーホルダーだった。付けろっていうことか。どこに。
お風呂に入ろうと歩き出すが、その前に冷蔵庫の扉を開けた。ケーキの箱が視界に入る。4号くらいの大きさだった。透明な部分から見えたケーキは四分の一しか残ってない。隣には残りのフライドチキンがラップしてあった。どうせ、食いしん坊の彼女のことだから、朝にはなくなっているのだろう。ミネラルウォーターを取り出し、冷蔵庫の扉を閉めた。
お風呂から上がって、そのまま、寝室に行くとベッドの上で寝ている彼女を抱きしめ、眠ろうとした。
あ、彼女にあげるプレゼントを忘れた。まあ、いいか。どうせ、何かしら買ってって言うのだろう。