深紅
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それから、一旦村に立ち寄り、旬麗さんをおばさんに預け、私はその間に服を着替えた。
何やら、悟浄とおばさんで何か話していたようだが、よく聞こえなかった。
身支度を終え、ジープに乗る。
きっと慈燕さんは戻ってくるから、だから… あと、もうちょっとだけ待っててね。
空「ーふーん、じゃあ今回は悟浄の兄貴とは別人だったんだ」
浄「多分な… 兄貴は銀髪じゃねェし… ーま、イイってことよ。お互い生きてりゃその内どっかでスレ違うくらいはするだろ …しっかしフリーのいい女はなかなかいねェよ」
『あら、悟浄の目は節穴? 此処にいい女がいるじゃない』
浄「桜花はフリーじゃねぇだろ」
『なっ…!』
空「え、桜花って好きな人いんの?」
『うっ、え、あ… ふぇー はっかぃ〜』
流石に本人がいる前で悟空とは言えず頭がパニックになって八戒に助けを求めた。
八「悟空、あんまり桜花を虐めちゃダメですよ?」
空「なんで俺⁉︎」
あーもう…
穴があったら入りたい……
私は膝を抱えて頭を疼くめた。
三「くだらねーな」
浄「お前ねー 女に興味ないなんて病気だぜビョーキ! それともホモ?」
『えっ、マジで‼︎ やっぱ、三蔵×悟空⁉︎ なにそれヤバいッ』
さっきの落ち込みは、どこへやら。
目を輝かせ、右手で三蔵の背もたれを掴み、左手で八戒の背もたれを掴み、体を前のめりにさせる。
三「黙れ、腐女子! そんなに撃たれたいのか!」
八「女の子に銃を向けないでくださいね」
『そーだよ! 私は“女の子”なんだからねっ』
最近、皆が私の事を女の子としてみてくれてない気がするんだよね。
三「だったら、もっと女らしくしろ」
『十分女の子じゃない‼︎』
私と三蔵が言い争ってると悟空がジープの椅子の隙間に挟まっていたトランプを見つけた。
空「ああッ 昨日のトランプ! てめェやっぱし札スリかえてやな イカサマ河童‼︎」
浄「過去のことにこだわんなよ。 モテねェぞ 猿吉‼︎」
あれ…
この光景、昨日と一緒じゃ…
私は三蔵と八戒の背もたれを掴んで前のめりになってる体制。
悟空と悟浄は取っ組み合い。
そんなこんな考えていたら、悟空は取っ組み合いをしていたせいでバランスを崩し、私の背中にぶつかって来て、ぶつかったせいで私のバランスも崩れ八戒の方へ倒れこむ。
そして八戒は私とぶつかったせいでハンドルを変な方向に切ってしまい…
三「オイ まさか」
遅いです。三蔵様。
既にジープは傾いてます。
湖の中にドボン‼︎
「だああッ‼︎」
『こーなる気はしてたんだぁ!』
三「やっぱり撃つ‼︎」
何やら、悟浄とおばさんで何か話していたようだが、よく聞こえなかった。
身支度を終え、ジープに乗る。
きっと慈燕さんは戻ってくるから、だから… あと、もうちょっとだけ待っててね。
空「ーふーん、じゃあ今回は悟浄の兄貴とは別人だったんだ」
浄「多分な… 兄貴は銀髪じゃねェし… ーま、イイってことよ。お互い生きてりゃその内どっかでスレ違うくらいはするだろ …しっかしフリーのいい女はなかなかいねェよ」
『あら、悟浄の目は節穴? 此処にいい女がいるじゃない』
浄「桜花はフリーじゃねぇだろ」
『なっ…!』
空「え、桜花って好きな人いんの?」
『うっ、え、あ… ふぇー はっかぃ〜』
流石に本人がいる前で悟空とは言えず頭がパニックになって八戒に助けを求めた。
八「悟空、あんまり桜花を虐めちゃダメですよ?」
空「なんで俺⁉︎」
あーもう…
穴があったら入りたい……
私は膝を抱えて頭を疼くめた。
三「くだらねーな」
浄「お前ねー 女に興味ないなんて病気だぜビョーキ! それともホモ?」
『えっ、マジで‼︎ やっぱ、三蔵×悟空⁉︎ なにそれヤバいッ』
さっきの落ち込みは、どこへやら。
目を輝かせ、右手で三蔵の背もたれを掴み、左手で八戒の背もたれを掴み、体を前のめりにさせる。
三「黙れ、腐女子! そんなに撃たれたいのか!」
八「女の子に銃を向けないでくださいね」
『そーだよ! 私は“女の子”なんだからねっ』
最近、皆が私の事を女の子としてみてくれてない気がするんだよね。
三「だったら、もっと女らしくしろ」
『十分女の子じゃない‼︎』
私と三蔵が言い争ってると悟空がジープの椅子の隙間に挟まっていたトランプを見つけた。
空「ああッ 昨日のトランプ! てめェやっぱし札スリかえてやな イカサマ河童‼︎」
浄「過去のことにこだわんなよ。 モテねェぞ 猿吉‼︎」
あれ…
この光景、昨日と一緒じゃ…
私は三蔵と八戒の背もたれを掴んで前のめりになってる体制。
悟空と悟浄は取っ組み合い。
そんなこんな考えていたら、悟空は取っ組み合いをしていたせいでバランスを崩し、私の背中にぶつかって来て、ぶつかったせいで私のバランスも崩れ八戒の方へ倒れこむ。
そして八戒は私とぶつかったせいでハンドルを変な方向に切ってしまい…
三「オイ まさか」
遅いです。三蔵様。
既にジープは傾いてます。
湖の中にドボン‼︎
「だああッ‼︎」
『こーなる気はしてたんだぁ!』
三「やっぱり撃つ‼︎」